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[去った者も残された者も 幸せになりますように]


「ヒチョル・・・ごめんね・・・」

荷物を預けると出国ゲートをくぐって俺の方を振り向く

泣きそうな笑顔で俺を見つめる・・・・そんな顔をするな・・・

時間的なものか空港にはあまり人はいなくて

空港に張り付いているカメラを持ったペンもいなくて少しほっとする



この次はいつ会えるか分からない・・・ここから去ればあいつはもうメンバーじゃなくなる


ゴールディンディスク大賞の授賞式からまだそんなに過ぎてないのに

数日前までは南京で楽しくライブしていたのに


南京公演が終了した夜に俺はあいつの覚悟を聞いた

前から薄々感づいていたがハッキリ言われると引き留めることもできなかった


このまま俺もあいつの国についていけたら・・・

でも俺にはドラマと歌番組の司会の仕事がある・・・思いっきりの笑顔で送り出してやった



俺の最愛の人・・・俺の初恋の人・・・もう俺たちは同じメンバーとしてステージに立つことはなくなる



ハンギョンの姿が見えなくなると今度は俺は黒いマントを着てステージに座っていた

目の前に「庚澈」のボードが見える



北京公演に行ったらお前のかあさんの餃子屋に行きたいな・・・

店の1か所俺たちのコーナーになってて飯ちゃん達が写真貼ってるよ・・・



なんだろう涙が止まらない・・・ペンの前で泣くなんて・・舞台の上で泣くなんて・・

こんなの俺じゃない・・・でもダメだ・・・ハンギョンお前はなんで俺の横にいないんだ・・・・・






「ヒチョル兄さん!!!!!ヒチョル兄さん!!!!!どうしたんですか?」

うっうっうっうっ・・・・

「ヨンウン兄さん!!!!トゥギ兄さん!!!!ちょっと来てください~」

リョウクの怒鳴り声でリビングにいたイトゥクとカンインが

ヒチョルの部屋に飛び込んできた


「おやまぁ・・・久々に夢でも見たのかね~」

ペンからの贈り物のアナの毛布を抱きしめて

寝ながら号泣しているヒチョルに2人は呆れたような顔をして見つめている

「ヒチョル兄さん起きてください!!!!変な夢でも見たんですか?」

え?

ヒチョルは自分の涙で濡れている枕に驚きあわてて飛び起きた

「ほれ」

カンインが投げてきたタオルと受け取ると、あわてて顔をふく

「久々にあいつを見送りに行った夢をみた・・それから北京公演」

「昨日まで日本で「にっこにっこにー」だったのにな」カンインが呆れたようにつぶやくと

「ヒチョル兄さん・・・それ正夢ですね」リョウクがヒチョルをリビングに誘うと呟いた


「なんか・・・あったのか?」リビングのソファに座るとヒチョルはイトゥクに問いただす

「うん・・あったよ・・また事務所が大騒ぎだ」

リョウクに渡されたお茶を一口飲むとヒチョルは口をひらく

「EXOか? ルハンか?」

「ぴんぽーん」カンインが呟く

「SMタウンにも来なかったし・・・スホがふさぎ込んでいたし」

「クリスと同じで訴訟おこした・・・」

はぁ・・・

ヒチョルがため息をつくと残りの3人も伝染したようにため息をついた

「リョウク・・・メンバーは大丈夫か? クリスの時みたいに衝撃大きくないか?」

ヒチョルの問いにリョウクは言葉を選びながら話始めた

「ミンソクは知っていたみたいです・・ギョンスは何となく予測していたみたい・・・

イーシンやタオも・・・・今回はみんな直接は聞いてなくても予想はしていたようですね」


なんで・・・なんでこうも続くんだ・・・・ハンギョンの時に懲りただろうに・・・

事務所は何も変わってなかったんだな・・・散々言ったのに

ヒチョルは悔しくて下唇を噛む


「しばらく騒がしいな・・・俺本当に舌戦おりてよかったよ」





「残されたメンバーが自分を責めないようにしてほしいな・・・

俺たちが感じたように・・・どうしても自分を責めてしまうから」


ハンギョンが突然去ってスーパージュニアのメンバーは

自分達が力になってやれなかったと・・・各々を責めた

ヒチョルは一番ひどく、神経症になって引きこもるまでだった



「それぞれが懇意にしているメンバーのフォローをするように

後で俺からみんなに話しておくよ」

イトゥクが辛そうに言う

「俺はベッキョナだな・・・シウミンは・・・あいつが適任か」

ヒチョルはブツブツと呟くとスマホを手にしてカトクを素早く打つ

「あいつら顔にださなくても不安でいっぱいだろう・・・しばらくはそれぞれフォローしてやろうな」

カンインの言葉に3人はうなずいた


~♪

ヒチョルのスマホにカトクの着信があった

「ああ・・ユノも心配しているようだ・・ドラマ撮影があるから電話できないようだけど

シウミンにメッセ送っておくと返事きた」



こんな事は繰り返してほしくなかった

どうしてこんな事ばかり続くんだろう・・・




「ヒチョル・・・どうした?」

スマホ画面を見つめたままヒチョルが動かない

ポタリ・・・その画面に涙が一粒おちた


「お前も辛いよな・・・」

イトゥクがその画面を覗き込んで同じように泣きそうになる

「去った者も残された者も ちゃんとうまくいきますように」

翻訳されたメッセージをカンインが読み上げた

「ミーミオンニ・・・」リョウクが瞳を潤ませる


チョウミが発信したメッセージに言葉をなくす4人

チョウミが今までどんなに大変な思いをしてきたのか知っている


「そうだね・・・みんな幸せになりますように」

リョウクが小さい声でスマホにむかって呟いた





おしまい



この話は妄想です・・・この話に関してのクレームは受け付けません・・・すみません
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2014.10.10 あー涙出ます
ここはもう書かない予定だったのに・・・

ハンチョルペンとして今回のルーハンの訴訟に泣けて泣けて

ルーハンとシウミンの「るーみん」に癒しを求めて
新しい話の場も作り・・・・ハンチョルは殿堂入りしてもらって・・・だったのに

よりによってハンチョルと同じ道をるーみんもたどる事になってしまいました

悲しすぎます

そして今私の思考回路が変になってます

ルーハンの事なのに

私の中ではハンギョンを失ったときのヒチョルを思い出してしまって

泣きながらお酒飲んでcyにハンギョンの想いでを綴って・・・引きこもっていた

そんなヒチョルの姿が頭から離れなくて・・・涙がとまりません


ご本人様は数日前には新宿でロボットレストランに行ったり

ドンキなどで買い物三昧して

#あなたのヒチョルがにっこにっこにー

トレンド入りして元気いっぱいのヲタ活していたヒチョルなのに~

私の思考回路が変な想いを思い出してしまってます


もう話を書かないつもりだったのですが

すっきりさせるために書きます

脈略ない話ですけど・・・ごめんなさい

あと プラネット世界の妄想 は細々と続けます

リアル妄想ではないので・・・・

FC2小説の方も続けます←こっちは可愛い姫なひちょが出ます

お暇でしたら遊びに来てください
スーパージュニアは7集のアルバムを出して

スパショ6ソウルも無事に終了しました

ヒチョルは相変わらず元気です

スパショも抱腹絶倒の4時間半に彼らの底力を感じました

ハン様もそれなりに中国で活動が続いてます

ここを終わらせて1か月近く経ちましたが

私はエルフであることはやめてはいません・・エルフで花びらでハンチョルペンです

でも新しい子達でのお話も書き始めました

左のリンクの所に貼りましたが

EXOのルーミンでの話になります

「プラネット世界の妄想」 FC2ブログになります。主にパロのお笑いです

「Eternal ルーミンver」  ハンチョルでも書きましたEternal のスピンオフになります

どちらも作者は宗文の名前で書いてますので

興味のある方は遊びにいらして下さい

書き上げてからのアップと思ってたのですが

相変わらず書きながらのアップとなってしまいました

なかなか更新できませんがよかったらどうぞ・・・・

ここのEternal は未完のままですが・・・

いつか終わりにします・・・・すみません

去年の今頃はさいたまスーパーアリーナのファンミで

ヒチョルの復帰に狂喜乱舞してました

1年って早いですね・・・・来月の東京ドームは2日間参戦します 今から楽しみです
いつも遊びにいらしてくださる方々
コメントを下さる方々

本当にありがとうございます

ヒチョルの突然の兵役から
(ヒチョルは8/22日に入隊発表して9/1に入隊してしまいました)
寂しくて寂しくてここのブログを開いて

唯一の私の萌えであるハンチョル話をぐだぐだと書き散らしてきました
私の素人文章を読んでくださり感想なりコメントなりしてくださって
本当に嬉しかったです

ヒチョルの留守の2年間
本当にここで楽しく過ごすことができました

待ちに待ったヒチョルの復帰にともない
元気溌剌のリアルヒチョルと
私が2年間温め続けたここでのヒチョルのギャップがありすぎたのと
ヒチョルの活動を追いかけるが大変となり
ここの更新も滞ってきました

そして

私の表ブログを読んでる方は気づいていると思いますが

春からハンチョルを上回るパワーのCPに完全に落ちてしまい・・・・
もうハンチョルは書けなくなってしまいました
途中挫折しそうになったとき
いろいろコメントで励ましてもらって頑張ろうって、
細々と続けて行こうと決意したのですが・・・・・本当にすみません

ここはこのまま置いていきます
私の約3年間のヒチョルとハンギョンの想いが詰まってます

何かありましたら表ブログの方へコメントいただければと思います


未完の話ありますね・・・終わらせたいと思ってますが
その未完の話のスピンオフを今書いてます
全部書き終わってから挙げる予定なのでいつになるか分かりません
もちろんハンチョルも出てきますが主役は新しい2人になります
ここではなく新しい場所であげたいと思います



2014.08.11 Regeneration Last
[Regeneration] Last


「はぁ?」

今何て言った・・・こいつ・・・

ヒチョルはハンギョンが言った言葉が瞬時に理解できずにいた

思わず目を見開いてハンギョンの顔を見つめる


「聞こえなかった? ヒチョルの恋人にして・・って言ったんだけど・・・」

ハンギョンは少しすまなそうな顔をしてヒチョルを見つめる


「お・・俺・・悪魔なんだけど・・・俺の恋人って・・・・・」

そこまで言うとヒチョルは黙る

今まで依頼者は「自分の恋人になれ」と言うのはあった

だけど今回は違う・・・悪魔の恋人にしろという・・・・

これは似たような事だけど全く性質の違うものになるのだった

想定外の事でヒチョルの頭が事実確認で思考を巡らして居る最中に

急にハンギョンに手を掴まれて彼の腕の中に抱きしめられてしまった


うわっ・・・・


「ずっと・・・こうしたかった・・・ヒチョルを抱きしめたかった・・・」

ハンギョンはそう呟くとヒチョルの髪に顔をうずめる

「そうだよ・・・抱きしめたかったのに・・・信仰心が邪魔してできなかったんだ」

その言葉を聞くとヒチョルは牧師だった昔の彼の最期のほほ笑みを思い出して

ハンギョンに向かって呟く

「お前・・・・思い出したのか?」

「俺は・・・・ヒチョルを愛してしまった・・・そのことで悩んでいた・・・その気持ちは思い出した

でも今はなんで悩むんだ? 何も悩むことはないと思っている」

「・・・・・・・」

「取引してくれるんだろう・・・だからヒチョルの恋人にしてほしい」

見つめあった2人の唇が自然と重なり合う

ヒチョルの瞳から涙があふれて止まらない

「俺なんか・・愛して・・・バカだよ・・・もう天国に行けないよ・・・

生まれ変わることもできないよ・・・・」

ヒチョルの言葉を聞いてハンギョンは優しくほほ笑む

あの頃のヒチョルを慈しんでくれた牧師のハンギョンの姿と重なった

「今回・・・俺が生まれてきたのは・・・ヒチョルのためなんだろう?

天国なんて行かなくていい・・・・ヒチョルがいる所に俺はいたい・・・・」

そういうとヒチョルのしっぽに貼ってあったお札を静かに剥がした

もう一度2人はお互いの唇を重ねあう

ハンギョンからの深い口づけにヒチョルは立ってられなくなり

その胸に身体を預けるようにもたれかかった

会えなかった時間を取り戻そうとするように

いつまでもお互いの存在を確認するかのように口づけは繰り返されていた





「お前・・・悪魔の恋人って意味わかってんのかよ・・・」

ヒチョルがハンギョンの胸の中でポツリとつぶやく

「?」

ハンギョンはヒチョルの言わんとする事が理解できないようで

不思議そうな顔をしていた

「もう・・・人間には戻れないんだぞ・・・俺とずっと悪魔の寿命が尽きるまで

ずっと一緒なんだぞ・・・・」

「ずっとヒチョルといられるなら・・・本望だね」

ハンギョンはニッコリとほほ笑む

「ヒチョルはいやなの? 俺のこと・・・ウザいの?」

「ば・・・か・・・嫌だったら・・・ずっと探していない・・・」


「ならいいじゃん」

「お前・・・家族とか・・・今の生活とか・・全部捨てるんだぞ・・・」

「ヒチョルがいればいい・・・・あの時すごく後悔した・・・・だから今度は・・・」

「本当にいいんだな・・・魂じゃなくて本体ごと魔界に連れて行くぞ」

「・・・って俺も悪魔になるの?」

「いや・・・そうじゃないけど・・・魔界に住む人間もどきになる・・・・」

ヒチョルの言葉にハンギョンはしばらく考えて

「なんかよく分からないけど・・・ヒチョルとずっと一緒なんだよね」

「・・・ああ・・・恋人だから・・・な・・・・」

そういうとヒチョルは頬を赤くして視線を外した

「生まれ変われてよかった・・・・ヒチョル・・・探し続てくれてありがとう」

ハンギョンの優しいほほ笑みを見つめながら

ヒチョルは長年の想いがやっと届いて嬉しく思う

「もう・・・離さない・・・・」

お前の想いも俺の想いもやっと結ばれる時がきた

もう離れることはないだろう・・・離すことはしない・・・












Regeneration・・・・・・再生




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