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いつも遊びに来て下さる方々ありがとうございます

今書いているEternal ・・・少し煮詰まってます

なので気分転換にショートstoryを書きました

おばかversionなので良かったらお付き合いください


[ハロウィンの奇跡]


10月に入ってから

ヒチョルは本格的にスーパージュニアとしてライブに復帰した

SMタウンの最初の合流は北京から

中国はヒチョルにとって大事な国だ

もしかしたら老後は住むかもしれない・・・と

ほそぼそとではあるが中国語の勉強もしている



ただ残念な事にヒチョルの最愛の人は

ハリウッド映画の撮影のために母国には滞在していなかった


せっかく俺様が北京に行ってやるのに・・・なんでアメリカにいんだよ・・・


ヒチョルは金浦から北京行の飛行機の中

心の中でハンギョンに対して軽く毒づく・・・

それだけでは腹の虫がおさまらないので

隣の席のカンインに八つ当たりまでしていた・・・


北京公演が大成功で終了し

ライブパフォーマンスも日本公演後には

すっかり勘を取り戻すことができた

ライブ以外にもテレビ出演などスケジュールは詰まっている

日々の多忙さにようやく慣れてきたころ

宿舎がオレンジに装飾されているのに気付いた


ああ・・・今日はハロウィンか・・・

ヒチョルはかぼちゃの飾りを指でかるくはじくと

ハンギョンがまだ宿舎にいたころのハロウィンを思い出していた


自分達の力がまだ無限だと信じていたころ

毎日が忙しかったけど、それなりに楽しかったあの頃


ハンギョンはハロウィンの事を知らなかったので

ヒチョルはデタラメな事をハンギョンに吹き込んだ

後でハンギョンに散々怒られたっけ・・・そんな事あったな・・

ヒチョルは遠い目をしながらお化けの飾りをひとつ掴むと

自室のドアを開けた


にゃう~


「ヒボム・・・お前なんだよ・・・」

ヒチョルのベットの上に

魔女の帽子をかぶったヒボムが瞳を三角に細めて笑いながら座っていた


「まるでチシャ猫みたいだな・・・どうしたんだ?」

ヒチョルがヒボムを抱き上げようとしたその瞬間

ヒチョルの部屋が回転してどこかの宮殿の一室に変わった


はあ?

ヒチョルが驚いて周囲を見回していると

綺麗な服を着た小姓がヒチョルのもとにやってきた

「ようこそ・・あちらの部屋で主様がお待ちです」


ヒチョルは促されるままに主とかが待っている部屋に入っていった


これは・・夢だ・・・絶対に・・・

ヒチョルは目の前の人物を見つめて心の中でつぶやく


「ヒチョル・・・久しぶりですね・・・会いたかったです」

「お前・・・今から仮装パーティにでも行くのか・・・」


ヒチョルの目の前につばの広い黒い帽子に黒いマントという

ベタな魔法使いの姿をしたハンギョンが立っていた


「今日はハロウィンですよ・・・ヒチョルだって魔女の姿してるじゃない」

言われて自分の姿を見ると

いつの間にか黒いマントをつけている


「やっぱりヒチョルには似合わないね・・・ほらマント外して」

ハンギョンは自分の着ていた魔女の服を脱ぎ捨てると

ヒチョルのマントを手早く脱がす


黒いマントの下にはタキシード

ハンギョンは白のタキシードで

ヒチョルは光沢のあるシルバーのタキシードだった


「今からパーティに行くから正装じゃないとね」

ハンギョンはウィンクをするとヒチョルの手をとってエスコートする


「パーティって・・・何だよ・・・」

ヒチョルが怪訝そうな顔をしてハンギョンに問いかけると

ハンギョンは楽しそうにほほ笑みながらヒチョルの耳元でささやく

「何って・・私たちの結婚式ですよ・・今更嫌だとは言わせません」


はあ????


ヒチョルは驚いてハンギョンを見つめるが

ハンギョンはしれっとした顔をしてヒチョルの横でほほ笑んでいる


いつの間にか教会の中にいて二人の前には神父が聖書を持って立っていた


指輪の交換が終わった後に誓いのキスとなり

ヒチョルはハンギョンから濃厚な口づけをされて体中の力が抜けそうになった


瞳からは涙があふれて止まらない


普通はこの場でのキスって・・・誓いのキスだろう・・舌なんか入れるなよ


ヒチョルの心の叫びをハンギョンは無視して

ヒチョルの唇を丹念に味わっている



あああ・・・俺は・・やっぱり・・・お前じゃないと・・ダメだ

愛している愛している・・・俺の事をしっかり捕まえて・・離さないで・・


教会からいつの間にか寝室のベットに2人で抱き合っていた


ハンギョンはヒチョルの耳元で何度も繰り返し愛の言葉を告げる

その言葉をうけてヒチョルは愛の波に身を任せる

2人の世界には誰も入り込めない

ヒチョルはハンギョンの愛撫を体中にうけながら絶頂を迎えて意識を手放した






にゃう~


ん?

ヒチョルは自分の顔をヒボムに舐められて目が覚めた

どうやら自室のベットで寝てしまっていたようだった


「俺・・・かなり欲求不満・・・そんなにあいつとヤリたかったのかよ」

今まで見ていた夢があまりにもリアルだったので

ヒチョルはヒボムを抱きしめて恥ずかしそうにつぶやいた


「こんど・・・あいつと会えるのはいつなんだろう・・・・

撮影が終わったら・・多分連絡くれるだろう・・・

俺たち・・・まだ・・・別れてないよな・・・・」


ヒチョルの瞳から涙が一筋ながれてきた

あわてて手で拭おうとして右手に何かを握っている事に気づく




さっきハロウィンのおばけの飾り持ってきちゃったっけ・・・


そう思って手を開くとそこには思いがけないものが入っていた




うそ・・・だろ・・・・


ちょうどそのときヒチョルの携帯が鳴った


ハンギョンからの電話だった




そしてさっきの事はあながち夢ではなかったのだと考える



ヒチョルが握っていたのは

小さな超合金でできたロボットのトランスホーマーだったからだ







おしまい





なんかよくわからない話でした・・・すみません・・・
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[ハロウィンの奇跡] ~ハンギョンside~



「ハンクンお疲れ~今日はもう上がりだよ」

ハンギョンはマネージャーから声をかけられて

今日の撮影が終わったことに気が付いた


スーパージュニアを抜けてから

母国では映画の撮影にたくさん参加してきた

しかしハリウッドは初めての事ばかりで神経が休まることがない

国が違えば撮影方法も違うんだな・・・

ハンギョンは毎回新人俳優のように周囲に気を使って撮影に参加してきた



「ハ~イ!!!!ハンクン~!!!これ日本のおもちゃメーカーに作らせたよ~

良かったら君にもひとつ差し上げよう♪今回の新しいトランスフォーマーだよ」


ホテルに戻るためにベイ監督に挨拶をしに行ったハンギョンに

上機嫌のベイ監督が超合金の小さなロボットを渡してくれた



シカゴのロケ地からホテルに戻る車の中でハンギョンは

手のひらに握れるくらいのロボットを動かしながらヒチョルの事を思っていた




「トランスフォーマーという映画のオファーが来たから

しばらく会えないし、連絡もなかなか取れないと思う・・・ごめん」

ヒチョルの誕生日に電話をかけた時に

ハンギョンはしばらく会えないことを伝えた


「俺・・子供の頃にアニメ見たことあるよ・・・ハリウッド実写版は見てないけどさ

お前すっげーな・・ハリウッド俳優の仲間入りじゃん・・・

アカデミー賞の時に正装してレッドカーペット歩くんじゃん・・カッコいい~」

ヒチョルは嬉しそうに電話で話をつづけた


「トランスフォーマーってさロボットのおもちゃあったな~

子供の頃さ・・同級生で持ってるやついてさ・・ちょっと羨ましかった」

そういうと電話口で小さく笑うヒチョル

その笑い顔を思い浮かべハンギョンも笑いながら

「俺はガンダムのほうが好きだけどな・・・出演者におもちゃ配られる事あったら

ヒチョルにあげるから・・・もしかしたら・・

映画公開の頃に日本のおもちゃメーカーから発売されるかもね」



そんな会話をして電話を切ったっけ・・・

あれから3か月・・・

ヒチョルにこれあげたら喜ぶかな?

ハンギョンはそんな事を考えながら車を降りてホテルの中に入っていった



ああ・・・今日はハロウィンなんだな・・・


ホテルのロビーにはハロウィンの飾りがしてある

ハンギョンの母国にも

ようやくハロウィンという西洋のお祭りが知れ渡ってきたが

さすがにアメリカでは規模が違う


そういえば・・昔ヒチョルにデタラメ教えられたっけ

ハンギョンはそんな事を思い出して小さくほほ笑んだ


エレベーターホールでマネージャーと別れると

一人でエレベーターに乗り込んで部屋に向かう


パタン

部屋の扉が閉まって電気がつくと

そこは見たことのない景色が広がっている

どこかの教会の中で、そこには・・・


黒い帽子に黒いマントの魔女が後ろ向きで立っていた


「は? お前だれ? 」


ハンギョンはサセンペンが入り込んだのかと一瞬身構えた


「お前・・・もう俺の事忘れたのかよ」

怒りの含んだ声音で黒マントの魔女が振り返る


「ヒチョル・・・なんで? ここにいるの?」

ハンギョンの愛しい人がベタな魔女の姿でそこに立っている


「はぁ? 今日はハロウィンだろう? だからこんな恰好してんだよ

お前だって魔女のマント着てんじゃん」


ヒチョルに言われてハンギョンは自分の姿を見て驚く

「うわっ・・なんだ・・いつの間に・・・」


ハンギョンの驚く姿をみてヒチョルはニヤリと笑う

「やっぱこんな姿は似合わないな・・お前はイケメンだから」

「ヒチョルだって・・そんなマント似合わないよ」

ヒチョルはハンギョンのマントを脱がした

その下には白いタキシードが現れてハンギョンのイケメンぶりを際立たせる

「ふふふお前のためにスペシャルサービスしてやる」


うわっ・・・・


ヒチョルが黒い帽子とマントをとると

その下には真っ白なウェディングドレスが現れた



綺麗だ・・・ハンギョンはヒチョルの美しさを再認識させられて声も出ない


ハンギョンのその様子をみてヒチョルは満足そうに笑った

「今日は俺たちの結婚式だぞ・・ぼっとしてんじゃねぇよ」


いつの間にか神父が二人の前に立っている


指輪の交換のあとに誓いの口づけがあった


久々のヒチョルの甘いくちびるの感触に

ハンギョンは我を忘れて濃厚な口づけを繰り返す


「ぽけっ!!!ここでのキスは誓いのキスだろ!!!誰が舌入れんだよ!!」

ヒチョルの強烈なけりが入ったけど、ハンギョンはもう止まらない


ヒチョル・・・ヒチョル・・・愛している・・

ああ・・・俺はヒチョルじゃないとダメなんだ・・・ずっと俺のものでいてくれ・・



いつの間にか寝台で二人は愛し合っていた

ハンギョンはむさぼるようにヒチョルを欲する

ヒチョルもハンギョンの要求に答えてくれる

ハンギョンが絶頂を迎えて意識がフレームアウトした・・・








あれ?

ハンギョンは撮影中に常駐しているホテルのベットで目を覚ました

服を着たままうつぶせで眠っていたようだった



ヒチョル・・・会いたい・・・・


あまりにもリアルな夢だったので

ハンギョンはうつぶせのまま しばらくぼんやりとしていた


右手にしっかりと何かを握りしめているのに気付く


ああ・・・超合金のロボットを持ったままだったな・・・


何気なくその手を広げると

そこにあったはずのロボットはなく

ハロウィンの飾り用のお化けの人形があった・・・


そのお化けをぼんやりと眺めながらハンギョンの瞳から涙が流れる


ハンギョンはスマホを取り出すとヒチョルの番号をクリックした









おしまい


*ハンギョンsideでヒチョルがドレスを着ているのは

ハンギョンの夢だからです・・・ハンギョンの希望だからです

だからヒチョルsideではヒチョルはドレス着てません

指輪の交換の指輪は・・・夢の中で・・ということで現実には出てきません


そして何度も結婚させてますね・・私・・恐るべきワンパターンですみません

こんなおバカversionにお付き合いありがとうございました

今の時期ではハン様の映画の役がわかってません

中国で撮影もあるのですが今はシカゴで撮影中のようです

そこらへんの細かいことは妄想話なので

後日間違いが分かっても笑ってスルーしてください




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