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2011.09.30 ツンデレ
【ツンデレ】

スーパージュニアMは主に中華圏での活動をしている

今回も台湾でのテレビ出演などで2週間韓国を留守にしていた

飛行機でソウルに戻ってくると

一人ハンギョンの足は早まっている・・・・

「ハンギョン兄さん・・・なんか速足だね・・何かあるのかな?」

シウォンが隣にいたドンヘに聞いた

「会いたいんでしょう? 顔が必死だよ」クスクス笑いながらドンヘは答える・・・

「あ・・・シウォン・・時間あったら宿舎に寄って行きなよ・・・面白いもの見れるよ」

いたずらっぽく笑うとドンヘはシウォンに向かってウィンクをした

 (面白いもの・・・・? 何だろう・・・・)

シウォンの実家は江南区にあるので彼は宿舎には住んでいない・・・

時々メンバーが宿舎での出来事を話していると羨ましいと思う時もある

ドンヘの言う面白いものが気になって珍しく宿舎まで付いていくことにした・・・・

シウォンが宿舎のマンションまで付いて来たのを見て11階の住人のキュヒョンが

「暇人だね~バカップル見に来たの?」と言ってさっさと自分の階でエレベーターを降りた

リョウクはシウォンの顔を苦笑しながら見て・・・

「トゥギ兄さんに用事あるから僕も上に行くよ・・・」と12階まで付いてくる


「ただいま~」

「よう~おかえり~お疲れ~」イトゥクが玄関の扉を開けてくれた

待ちきれないとでも言うようにハンギョンは部屋に飛び込んで行く・・・

「あれ?シウォン?どうした?」えくぼの出る笑顔で尋ねるイトゥク

「ヒチョル兄さんって・・・今日は?」ドンヘがイトゥクに尋ねる

ドンヘの意図が分かって・・・「もう寂しさMAX状態だった」と笑いながら答える

ひとりシウォンはわけが分からないという状態で話を聞いている

キッチンで飲み物をリョウクが用意してくれて4人はリビングのソファーに座った

バン!!!!

ドアの開く音がしたかと思うとヒチョルが速足で出てきた

「ヒチョル・・・」

ハンギョンがその後を追う

プイっ

ヒチョルはハンギョンを無視してテレビの前のソファーに座った

(え? ヒチョル兄さん・・・何かあったの? )シウォンはビックリして2人を見守る

「ヒチョル・・・」ハンギョンは切ない顔をしてヒチョルの腕を取ろうとするが

パシッ

ヒチョルに腕を払われてしまった

少し離れた場所にハンギョンは座る

ヒチョルはハンギョンを無視したままテレビを見ている

「さて・・・今からツンデレ始まるよ・・・」とイトゥクがシウォンに説明すると

リョウクが苦笑しながら

「兄さん達・・・面白がってるんだから・・・まったく・・」と紅茶を一口飲んだ

ハンギョンがもう一度ヒチョルの腕をつかもうとして振り払われる・・・・

「ヒチョル!!!!」ハンギョンが怒ったように両腕を捕まえて声を荒げた

ヒチョルは両腕を掴まれながらハンギョンを睨む・・・・

しばらくお互いに睨みあいが続く・・・

そのうちヒチョルの睨んでいた瞳は大きく見開かれ、みるみるうちに涙が溢れてくる

そして(寂しかった・・・会いたかった・・・)とその瞳が訴えかけてきた・・・

ズキン・・・

それを見ていたシウォンの胸が痛んだ・・・・

今すぐに抱きしめて口づけをしたい・・・そんな気持ちが自分の中で起こっている

ハンギョンは、今にも溶け出してしまいそうに嬉しそうな顔をしてヒチョルを抱きしめる・・・

ヒチョルの髪に顔を埋めながら・・・「ただいま・・・」

ヒチョルも嬉しそうにそれに答えて「・・・さびしかった・・・」


ああああっ・・・ドン・・・・

シウォンはテーブルに頭を打ち付けてダウン状態

「あーあ・・・シウォン・・・やられちゃったね・・・」

ドンヘが気の毒そうに言った

「たしかにあのヒチョルは反則技だよな・・・あいつは恥ずかしがり屋だから

素直に自分の気持ち言えなくて・・・すぐに寂しかったって抱きつけばいいのに

毎回あんなツンデレ態度でさ・・・・無意識にやってんだろうけど・・・・

男心一発で仕留めるんだよね~・・・で・・・シウォンまでやられちゃったか・・・・」

イトゥクがシウォンの頭をペシペシと叩いた

「ハンギョン兄さんに殺されたくなかったら今の気持ちは忘れた方がいいよ・・・」とリョウク・・

「それにしてもヒチョル兄さんはハンギョン兄さんの前だけなんだよね・・・あーいうの

俺らの前では絶対に見せない姿・・・でも・・・幸せそうな顔してる・・・・」

ドンヘが羨ましそうに2人を見つめている・・・

シウォンはやっとの思いで起き上がるとイトゥク達の方をみて

「兄さん達っていつもああなんですか?」

「うん・・・毎回やってるよ・・・ほんとに良く飽きないよね~」

イトゥクは笑いながら2人の様子を見て

「もう・・慣れた・・・」とシウォンに向かってため息交じりに言う・・・

リョウクも「だからキョヒョンにバカップルって言われちゃうんだよね」とほほ笑んだ

完全に自分達の世界に入っている2人を見ながらシウォンは

(面白いもの・・・どころか・・・ヒチョル兄さんが気になって仕方なくなってしまった)

あーしばらくは辛いなぁ・・・この気持ちをどうしたらいいのかひとり悩むシウォンだった・・・

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2011.09.28 フェロモン
【フェロモン】

「ただいま・・・」

ヒチョルが中国ドラマのロケから戻ってきた

ちょうど12階にソンミンとウニョクが来ていて

みんなでワイワイとソンミンの作った料理を囲んで盛り上がっていた

「ヒチョル兄さんが戻ってきた~♪」

リョウクが嬉しそうにリビングから玄関に向かって行くと

荷物を持ったヒチョルが入ってきた



あ・・・・


その場にいた皆が一瞬息をのんだ


ヒチョルは咲き誇る薔薇の様に華やかな雰囲気を醸し出している


「ん?俺の顔になんか付いてるか?」

ヒチョル兄さんって・・・こんなに美人だったっけ・・・・

ウニョクとドンヘはその場に固まったまま生唾を飲み込んでヒチョルを見つめる・・・

イトゥクもフェロモン大放出状態のヒチョルに何も言えない

「なんだ? どうした? おめーら・・・気持ち悪いぞ」

ヒチョルは顔をちょっと歪めて皆を見つめる

「あっ」

ソンミンが何かに気づいたようにリョウクに耳打ちする

「♪」

リョウクはそれに対してうなずいてヒチョルに向かってほほ笑んだ

「ヒチョル兄さん・・・・ハンギョン兄さんに会えたんでしょう?」


え?

「な・・・なんで・・・リョウガ・・・ソンミニ・・・分かるんだよ」と

ヒチョルは頬を赤らめて眼を伏せた・・・

リョウクがヒチョルに抱きつく・・・ソンミンも後ろからヒチョルに抱きついた

「ヒチョル兄さん・・・良かったね・・ハンギョン兄さんの気持ち確認したんでしょ」

ソンミンに言われてヒチョルは

「おめーらなんだよ~うざいんだよ~重いんだよ~」

恥ずかしさを隠すように怒鳴った・・・・

「ああ~分かった!!!!!」

イトゥクはニヤニヤしながらヒチョルを見て

「お前・・今すっごくフェロモン大放出中なんだよ・・・男心クラクラさせるくらい

なんでだ~って思ったら・・・・そういうわけねぇ・・・・ふぅ~ん

ハンギョンにたくさん愛されてきたわけね・・・」

「うるせー」

固まっていたウニョクとドンヘも理由がわかって・・・息をひとつはいた・・・

「しっかし・・・ヒチョル兄さんすごく綺麗になってたから・・・見とれてた」とウニョク

ドンヘも

「愛されると・・・こんなにも綺麗になるんだ・・・すげー分かりやすい・・・」


相変わらずリョウクとソンミンに抱きつかれたままヒチョルは

「誰か~こいつら剥がしてくれ~暑苦しいんだよ~!!!!!」

「ヒチョルの代わりにリョウガとソンミンが泣いてるぞ~

本当にここから見ると美人三姉妹だなぁ~」

イトゥクはケラケラと大笑いをすると目じりの涙をそっと拭いた


ヒチョル・・・ハンギョンと連絡とれたんだ・・・良かったな・・・・

愛されているって実感できて・・・でも・・・このフェロモン勘弁してほしい・・・

なんか・・・鼻血が出そうだ・・・・

イトゥクはこっそり心の中でつぶやいた・・・・
2011.09.27 別れ
【別れ】

ハンギョンから事務所に対する訴訟の話と帰国の話を聞いた時は

ヒチョルはあまりのショックに言葉が出なかった

しかし彼の契約内容の理不尽さは良く分かっていたことだったので

ヒチョルは訴訟には反対しなかった・・・・

ただ・・・今のように会えなくなることには不安があった

12月10日にゴールディンディスク大賞をSorry,Sorryで受賞して

その2日後には南京でコンサートがある

大賞を受賞した夜にハンギョンからその話を聞かされた

ハンギョンは身体を壊していてもう限界に近かったのだ

ヒチョルはただ涙をながしながら・・・ずっとハンギョンを抱きしめていた

「愛している」だけではどうしようもない現実・・・・・

南京でコンサートが終わった後、ハンギョンは弁護士と密かに会う約束をしていた

ヒチョルは自分も同席した方がカムフラージュになるからと同席して話を聴く・・・・

弁護士もスーツ姿だと目立つからと普段着で来てもらい訴訟の話をした・・・・


その夜はお互いに激しく求めあった・・・・しばらく会えなくなると分かっているから

ハンギョンはヒチョルの全てを記憶しようと優しくそして強く愛してくれた

ヒチョルもハンギョンの全てを身体に刻み込ませるように求めてきた・・・・

2人はお互いの気持ちを確かめあいながら深く結ばれていった


ソウルに帰国してすぐにハンギョンは母国に帰って行った

そして・・・21日ソウル中央地方法院に代理人によって訴訟を起こす

その事で周囲は大変な騒ぎとなったが

事情を知っていたヒチョルは、なんとか耐えながら仕事をこなしていた

2009年も押し迫った12月29日の歌番組は

司会慣れしていないシンヘとヨンファとの仕事・・・・

ヒチョルは人一倍気を使って完ぺきに仕事を終えた

新年が明けたが隣にいるべき人がいない・・・・寂しくてヒチョルは一人で泣いた

1月はハンギョンの故郷の北京でのコンサートが予定されている

ハンギョンの故郷なのに・・・ハンギョン抜きで行われることが決定された


最初に気付いたのはドンヘだった

ヒチョルの様子がおかしいと・・・でもそれは北京公演に向けての忙しさですぐに忘れられた

北京公演ではあまりの辛さにヒチョルは舞台にたっていられない・・・

人前でほとんど泣くことのないヒチョルが号泣する姿を見てメンバーはみんな驚いた

帰国して・・・次に気付いたのはリョウクだった

ヒチョルがほとんど食事をしていない事・・・部屋に閉じこもって出てこない事・・・

仕事もあるのに仕事にも行かず泣いている事・・・・・

リョウクは何度も食事を作ってヒチョルの部屋をノックする

いっこうに開けてくれないのでマネージャーに鍵を壊してもらって中に入った

布団にくるまってひたすら泣いているヒチョル・・・・

あまりにもやつれてしまったヒチョルにリョウクは驚きを隠せなかったが

ヒチョルに抱きつくと

「ヒチョル兄さんのバカ~!!!!!!兄さんがちゃんとご飯食べないと身体が持たないでしょ!!!!

ハンギョン兄さんだって好きで兄さんを置いていった訳じゃないんだから~!!!!!!!」と

大声で泣き出した

ヒチョルはリョウクの態度にビックリしてされるままになっていた

そして弱弱しく微笑むと・・・リョウクの頭を優しくなでる

「うん・・・分かってる・・・分かってるんだけど・・・あまりの寂しさに

心が凍りつきそうなんだ・・・身体全体でハンギョンを求めてるんだ・・・

俺・・・こんなに弱い奴だったなんて・・・」

「兄さん!!!!!僕達がいるでしょ? なんで僕たちを頼ってくれないの?

僕たちだってヒチョル兄さんが大好きなんだからっ!!!!!!!!」

心配したメンバーがみんなそれぞれ部屋に入ってきた

イトゥクはもうすでに泣いている・・・

そのイトゥクの泣き顔を見ながらヒチョルは

「お前・・・相変わらず泣き虫だな・・・顔・・ぐちゃぐちゃだぞ」と笑った

ドンヘも泣きながら

「ヒョン・・・俺・・ヒョンに殴られないと落ち着かないんだ」

ウニョクは

「ヒチョル兄さん・・・いつものように僕らをいじめて下さい・・・・

こんな静かな兄さんは・・・俺・・・知らないっ!!!!」

メンバーそれぞれがみんなヒチョルに声をかける・・・・

黙って聞いていたヒチョルはみんなが自分を想う気持ちが良く分かって

静かに涙をながした・・・・

「ありがとう・・・・」

「ハンギョンが戻ってくるまで・・・俺達じゃお前の支えにはならないのか?」

イトゥクはヒチョルに向かって言った・・・・

ヒチョルはみんなを見まわして・・・・

「俺・・・ひとりじゃないんだな・・・」とニッコリとほほ笑んだ

ハンギョン・・・お前がいなくても・・・俺・・・頑張るよ・・・

お前が戻ってくるその時まで・・・・


2011.09.24 幸せの時間
【幸せの時間】

トックントックン・・・・

ヒチョルの耳に規則正しい心臓の音が聞こえる

その音を聴きながら覚醒するヒチョル・・・

ああ・・・ハンギョンの腕の中にいるんだ・・・・

腕の中で優しく抱かれている自分に気付き・・・こっそり微笑む・・・

顔を少し上げると

そこに愛しい人の寝顔が見える

すやすやと幼い子供のように

あどけない顔で寝ているハンギョン・・・・

いつもは凄くカッコいいのに

寝顔は・・・小さい子供みたいで可愛い

ヒチョルはその無防備な姿に胸がキュンとなる

愛し合った翌朝・・・この瞬間も幸せの時間・・・

俺っていつからこんな女みたいになったんだろう・・・

ハンギョンの前だと「女の子」になっている自分に気づく

自分でもどうしようもない説明できない気持ち・・・・

ただハンギョンを愛しているという事ぐらいしか説明できない

愛されている時の満たされている幸福感・・・初めての経験だった


もう・・・こいつがいないと俺・・・ダメかも・・・

ハンギョンの胸に顔をこすりつけてギュッと抱きつく・・・

すると

眠っていたハンギョンが起きた

「ヒチョル・・・起きたの・・・」

眠そうに眼をしょぼしょぼさせてハンギョンがヒチョルを見た

ヒチョルが嬉しそうにほほ笑む

それを見てハンギョンは愛おしそうに目じりを下げる

「ヒチョル・・・おはよう・・・」

ハンギョンはヒチョルに優しくキスをした

もうヒチョルはそれだけで幸せに満たされる


このまま・・・ずっとこのままでいたい・・・・

ヒチョルはハンギョンにまわした腕に力を込めてギュっと抱きしめた
2011.09.22 twitter
【twitter】

本日分の撮影が終了した

シウォンは慣習化しているtwitterを更新する


毎日毎日

撮影であった事や気に入ったショットをアップしている



今回新しいアルバムのリリースと

主演ドラマの撮影が重なった・・・・・もちろん撮影が優先だから

メンバーとアルバムの活動ができない

寂しい気持ちがするが今は気持ちの切り替えが出来るようになった

それは大好きなヒョンが悩んでいる時にアドバイスしてくれたから・・・


「演技者として選ばれたんだから全力で頑張ってこい

そしてお前が帰ってくる場所はメンバーが守ってくれているんだから・・・」

かつて自分もドラマ中心の仕事をしていてスーパージュニアの脱退まで考えていたと

そんなことを笑いながら教えてくれた・・・・

「辞めなくてよかったよ・・・今は俺の居場所はここなんだって・・・」


ヒチョルを初めて見た時はあまりの美しさに驚いた・・・・

たくさん可愛がってもらって・・・いろんな事を教えてもらって・・・・



今シウォンが毎日twitterを更新しているのは

ヒチョルに報告するため

軍事基礎訓練で頑張っているヒチョルに

自分も頑張ってるんだと・・・・・・

「馬シ~♪」

シウォンは笑顔で自分を呼ぶヒチョルの姿を思い出して・・・

(またすぐに会えますよね

また一緒に語り合いましょう・・・)


「マチョルヒョン♪大好きですよ・・・」

2011.09.20 入隊
【入隊】


ハンギョンは飛行機で移動中ヒチョルの入隊のニュースを知った


(え・・・なんで・・・俺何も聞いてないぞ・・・

先月のヒチョルの誕生日に電話した時も何も言ってなかった・・・・)


ニュースによると来月の1日に入隊となっている・・・

(10日もないじゃないか・・・・)


ハンギョンは黙って行こうとしているヒチョルにすごく腹がたってきた

空港に着くとさっそくヒチョルの携帯に電話をするが

話中でいっこうに繋がらない・・・・

「くそっ!!!!!!」

こうなったら電話が繋がるまでかけ続けてやる・・・・

ロビーで電話をかけていると・・・周囲に自分の存在がバレそうな雰囲気となったので

あわててトイレに駆け込んで電話をかけ続けた・・・・

「あ~ハンギョン?」

いつもと変わらない声でヒチョルが出る

「ヒチョル!!!!なんだよ~入隊って・・・俺・・・聞いてないぞ」

「・・・・・・・・・」

「今、飛行機の中でニュースで知った・・・なんで黙ってたんだよ」

声を荒げてハンギョンは怒りをあらわにした

「ん~俺・・公益勤務だから~最初の四週間だけの基礎訓練で・・後は宿舎に戻ってくるから・・

そこから服務先に通勤となるんだ・・・だから知らせなかった」

「だからって・・・・黙って行くなんて・・・ひどいじゃないかっ」

すると電話の向こうでヒチョルは

「知らせたって会えないじゃん・・・お前が今すごく忙しいの知ってるし・・・」

「会えなくたって電話で話せるだろ? 声だって聞けるだろう」

「・・・・・・声きいたら・・・・会いたくなるから・・・連絡しなかった」

ヒチョルのこの言葉にハンギョンは何も言えなくなった

「俺だって不安だよ・・・4週間だけとはいえ軍事基礎訓練受けるんだぜ・・・・

俺の左足が・・・持ってくれるか・・・訓練についていけるか・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「お前に抱きしめてもらって・・・安心して行きたいよ・・・でも無理なの分かってるから」

ヒチョルをこんなに辛くさせているのは自分だ・・・ハンギョンはとても胸が痛くなった

ハンギョンの様子を察してヒチョルは努めて明るい声で

「基礎訓練が終わったら宿舎からの通勤だから・・・連絡とれるから・・・会えるから・・

あ・・・でも俺からは会いにいけないけどな・・・」

「うん・・・怒鳴ってわるかった・・・今年中に必ず会いに行くから」

「そうだ~入隊にあたってジニョン兄さん(JYP代表)から、ソヒの写真もらった・・・

訓練中の宿舎に飾っておけって・・・ガールズグループは訓練中は女神さまなんだってさ

だからお前、焼きもち焼くなよ~」ヒチョルは楽しそうに笑った

「くっ・・・・」

ハンギョンもつられて笑った「ヒチョルは本当にソヒが好きなんだね~」

「お前は別格だけどな・・・・」

さらっと言われてハンギョンはドキっとした

電話を切った後・・・ハンギョンはトイレの中でヒチョルを想う・・・・

いつの間にか自分に依存しなくなっているヒチョル・・・強くなったな・・と・・・
2011.09.18 復帰
【復帰】

2006年8月に交通事故にあったヒチョルは

厳しいリハビリを経て

2006年11月25日にMKMF2006の舞台で復帰をはたした






「ハンギョン・・・どうしよう・・・俺・・・」

珍しく緊張しているヒチョルが舞台裏でハンギョンの手を握ってきた

「大丈夫・・・いつものように・・・自分を信じて堂々として・・・」

「うん・・・・」

でもまだそわそわしていて落ち着かないヒチョル・・・・

ハンギョンは素早く周囲を見回すと・・・・


ヒチョルに軽く口づけをした

「・・・・・・」

「今のは・・・おまじない!!!! 俺は客席から見てるから」

「うん」

ヒチョルはハンギョンを見つめてほほ笑んだ





復帰した舞台も無事に終わり

しばらくしてからヒチョルは動画サイトで自分の舞台が上がっているのに気付いた


「なんだ・・・これ・・・・」

ヒチョルが動画をクリックすると・・・・


隠し撮りと思われる客席にいるハンギョンの姿が映っている

自分の舞台でのパフォーマンスの画像とそれを見守っているハンギョンの画像が

並んでアップされていた

「こってるな・・・すげ~」

ヒチョルは自分が舞台に出ている時のハンギョンの姿を見て笑った

すごく優しい顔で自分を見つめているハンギョン・・・・

「こんな顔して俺を見ていたの?」

ヒチョルは嬉しくて顔がほころんでしまう・・・

ちょうど部屋に入ってきたハンギョンはPCの前にいるヒチョルにむかって

「ヒチョル・・・何見てんの?」と聞いてきた

「お前の・・・・まぬけな顔・・・」

それを聞いたハンギョンはムッとして・・・・

「俺・・・間抜けな顔してない!!!!!」

「ううん・・・すごーくまぬけな顔してる・・・見ろよ~」

ヒチョルが嬉しそうに笑いながらハンギョンに動画をみせた




ヒチョルを見つめている自分の姿があった

もう愛おしくて嬉しくて可愛くて・・・存在全てが愛おしくてたまらない・・・という顔・・・

目じりは下がっているし・・・もしかしたら鼻の下も伸びているかもしれない・・・・

(たしかに・・・・まぬけな顔・・・・)

ちょっとガッカリしながらハンギョンは

「俺・・・間抜けだ・・・・」


ヒチョルはハンギョンの後ろから抱きついて・・・

「すごーく間抜けな顔のお前・・・俺大好き♪」

え?

「そんなに俺の事可愛いって思ってるんだ~」と楽しそうに笑うヒチョル

ヒチョルはハンギョンの耳元に

「お前がいたから・・・リハビリ頑張れた・・・ありがとう・・・」と囁いた


ヒチョルを背中に感じながらハンギョンは

本当に愛おしくてたまらないという顔をして幸せを感じていた
2011.09.17 焼きもち
【焼きもち】

最近になってヒチョルの口から、気になる名前が何度も出てくる

ハンギョンはもやもやする気持ちを胸に閉じ込めて

気にしないようにしていた・・・・・・


スーパージュニアMのリーダーになったハンギョンは

最近Mの活動準備で忙しい・・・・

Mは中華圏での活動が中心なので海外に出て行く事も多くなる

ヒチョルはMのメンバーではないので

韓国に残る事となり・・・離れ離れでの生活が予想される・・・・


ヒチョルは人一倍さみしがり屋だ

自分とドンヘがいない時に仲良くできる友達がいた方がいいはずだ・・と思っている

でも・・・ハンギョンは・・・楽しそうに話をするヒチョルもその相手も気に入らない・・・


「俺・・今日の人気歌謡の収録終わったら・・・ホンギ達とご飯食べてくる・・・」

(また・・・その名前だ・・・)

「うん・・・俺も・・Mのダンスレッスンあるから・・・遅くなるよ」





最近デビューした高校生バンドFTIsland

ヒチョルの司会している人気歌謡に出演してから

ロックの大好きなヒチョルの心を捕えたらしい・・・・・・

ハンギョンもヒチョルが大好きなXやラルクを一緒に聞いたりしてるので

ロックは嫌いではない・・・・・

しかしそのボーカルのホンギという奴が・・・・ヒチョルと意気投合している・・・

ダンスレッスンが終了して・・・それぞれみんな帰って行く中・・・・

ハンギョンはボーっと考え事をしていた・・・

そんなハンギョンを見かねてドンヘが声をかける

「ハンギョン兄さん・・・ヒチョル兄さんが気になるんでしょ」

え?


「俺・・最近ヒチョル兄さんとつるんでいるホンギって奴が気になって・・・」

「うん・・・俺も・・・どんな奴か見たい・・・」

「今からこっそり見に行こうか~多分いつもの店だと思うよ」

ドンヘがいたずらっ子のようにニコニコ笑いながらハンギョンを誘った・・・

「でも・・・ヒチョルに見つかったら・・・怒られるし・・・」

「だいじょーぶだよ~俺らもご飯食べに来たっていえば・・・」





アックジョンドンのレストランに行くと

ヒチョルとホンギが仲良く食事をしていた・・・・

「ホンギ~それってさ~最高~」

「でしょ~でしょ~さすが~ヒチョル兄さん~」

2人で大笑いしている・・・・

柱の陰で向こうから見えない席にドンヘとハンギョンは座った

(ふ~ん・・・メンバーと一緒の時と変わらないな・・・)

「なんか・・・いつもの宿舎にいる時と変わらないね・・・」

ドンヘも2人を観察しながらつまらなそうに言った・・・

「俺・・・ハンギョン兄さんにヒチョル兄さん取られるのは仕方ないと思うけど・・・

他の奴に取られるの嫌だったんだ・・・・」

「でも・・・なんか皆と一緒にいるのとおんなじだね」

「いや・・・ハンギョン兄さんといる時は別だから・・・ヒチョル兄さんは可愛くなるよ」

「え・・・・」ハンギョンは照れて下を向いた・・・・


ヒチョルとホンギはロックの話で盛り上がっているようだった・・・

ハンギョンの席からだとヒチョルの顔が良く見える・・・

ちょっと意地悪な笑い方の「ヒニムスマイル」を炸裂している

たしかに・・・俺の前だと・・・あんな笑い方はしないよな・・・


あっ・・・

ホンギが突然立ち上がってヒチョルの顔に顔を近づけた・・・

ハンギョン達の席からだとキスをしたように見える・・・

「兄さん!!!!!」

ドンヘの制止をふりほどいてハンギョンは2人のテーブルに飛び出していった

「お前いま・・何した!!!!!」

ホンギの胸倉をつかんでハンギョンは怒りのこもった低い声で囁いた

「ハンギョン・・・・」

ヒチョルは突然のハンギョンの出現にビックリして眼を見開いている

「何もしてませんよ~ヒチョル兄さんの髪にゴミが付いてたから・・・取ろうとして」

ホンギはハンギョンの顔を見ながら必死で言い訳している


「ハンギョン・・・ホンギを離して・・・何もしてないよ・・・」



「もしかして俺らがキスしたように見えた?」

ヒチョルは意地悪そうに笑うとハンギョンをちょっと睨んだ

「それより・・・なんで・・・お前ここにいるの?」

「それは・・・」ハンギョンが口ごもる

するとドンヘが

「兄さん俺達もご飯食べに来たんです」

ふ~ん・・・って顔をしたヒチョルは何かに気付いたように

ハンギョンにニッコリほほ笑んだ

周囲の人々をも魅了するような華やかな笑顔だった

ホンギは初めて見るヒチョルの笑顔にドキンとしながら

「ヒチョル兄さん・・・この人は・・・メンバーの人?」

「うん・・・俺の大好きな奴」あっけらかんとヒチョルは答えた

「ハンギョン・・・ホンギに焼きもちやいたんだろ・・・」

ケラケラとヒチョルが笑うと、ハンギョンは顔を赤くしたまま何も答えない

「ドンヘ・・・せっかくだからこっちへおいで・・・みんなでご飯たべよう」

店員さんに料理を移動してもらい四人でテーブルを囲む事になった

ドンヘとホンギがいるのにお構いなしでヒチョルはハンギョンの耳元に顔を寄せて

「お前が焼きもちやくなんて・・・俺・・・そんなに愛されてるのかな~嬉しい♪」と囁く

ハンギョンは2人の手前・・・はにかみながらヒチョルの耳元に「悪かったな・・・」と

ドンヘはいつもの事だと黙々と料理を平らげて行くが

ホンギはさっきまでのヒチョルと人が変ったようになったのに驚いて

ただ唖然と2人のやりとりを見ている・・・

見かねたドンヘが・・・

「ヒチョル兄さんはハンギョン兄さんの前になると・・・人格変わるから・・・

ハンギョン兄さんの前だけなんで・・・気にしないで・・・いつもの事だし・・・」

ホンギの瞳がきらきらと輝き始めた

(ヒチョル兄さんって・・・やはり面白いっ!!!!)

ホンギが一人で話題を振りまいて周囲の笑いを誘う

楽しい食事の時間となった


ハンギョンは自分が焼きもちを焼いていた相手を知ることが出来て安心した

そして堂々と「俺の大好きな奴」と言いのけるヒチョル・・・・

やはり・・・俺は・・・尻に敷かれているな・・・と・・苦笑すると

ヒチョルの耳元に「ヒチョル・・・愛している」と囁く

「うん・・・俺も・・・」とヒチョルからの囁きに

嬉しくて胸が熱くなってくるハンギョンだった・・・・
2011.09.15 笑顔
【笑顔】


朝起きたら隣で寝ていたはずのハンギョンの姿がなかった・・・

それだけの理由でヒチョルは急に機嫌が悪くなる

今日はTの仕事が入っている・・・バラエティの収録だから

集合時間は早かったはず・・・時計を確認すると急いでヒチョルは着替えた


「あ・・・ヒチョル・・・起きた?」

ハンギョンが部屋に入ってきて着替え中のヒチョルに声をかける

「・・・・・・・」

ヒチョルは無言で睨みつけると、さっさと部屋から出て行った


え?

ハンギョンはヒチョルの不機嫌な理由が分からずにキョトンとしていた

そのままヒチョルは不機嫌さを隠すことなく仕事に向かう・・・・

それを見ていたドンヘが・・・・

「今日の収録は・・・荒れそうだね・・・大丈夫かな」と呟いた



宿舎に残っていたハンギョンは

なぜヒチョルが怒ったのか・・・あれこれ考えていたが分からない

昨夜はお互いに心も身体もひとつになって最高の時間を過ごしたはずなのに・・・・

ヒチョルの事が理解できない自分に腹が立ってきた


夕方ハンギョンの携帯が鳴った・・・・

ヒチョル? ハンギョンは期待して出たらイトゥクからだった

「ハンギョンさぁ~もしかしてヒチョルと喧嘩した?」

「喧嘩してない・・・けど・・・朝から怒ってる・・・」

「今日の収録大変だったんだぜ・・・お姫様が大荒れでさ~

本当に理由が分からないの? ヒチョルの嫌がる事したとかさ・・・」

「あ・・・」

「とにかくヒチョルはずっとハンギョンの電話待ってるよ・・・イライラしながら(笑)」

「うん・・・今からかける・・・俺・・あやまる・・・」

ハンギョンはヒチョルが不機嫌になった理由がやっと分かった

ヒチョルは人一倍寂しがり屋だ

今朝はヒチョルの朝ごはんを用意するのに、ハンギョンは先に起きて台所に立った・・・

愛し合った翌朝は・・・いつも眼がさめるまで横にいて・・・ヒチョルにおはようのキスをしている

それが・・・今日はしてない・・・まずい・・・・

ハンギョンは大急ぎでヒチョルに電話をかけた

「あ゛ーっなんだよ」ヒチョルの不機嫌な声

「ヒチョル・・・今朝はごめん・・・俺・・約束のキスしてない」

「・・・・・・・」

「今からヒチョルにキスしたい・・・」

「・・・・・ばか・・・・・」

恥ずかしそうにヒチョルが答える

「一緒にご飯食べよう? 収録終わってもうフリー?」

「ちょっと待ってて・・・」この後のスケジュールをマネージャーに確認して

「うん大丈夫だって・・・俺・・この間の店にまた行きたい」

「じゃあその店で待ってる」

「うん・・・」

「ヒチョル・・・愛してる・・・」

「うん♪ 知ってる♪」

どうやら機嫌も直って気分も上がってきたようだ・・・良かった・・ハンギョンはほっと溜息をついた

ヒチョルの笑顔のためなら何でも出来そうだな・・・・

そんな自分を自嘲気味に笑うハンギョンだった
【大好きなのは・・・】


ヒチョルが交通事故にあった・・・

ドンヘの父親の葬儀の帰りにドラマの撮影のために

マネージャーと2人で先にソウルに帰る途中の出来事だった

かなりの大事故でシートベルトをしてなければ命もなかった程だった

その事を聞いたメンバーはみんな生きた心地がしなかった

特にハンギョンはヒチョルへの想いが友情を超えたものと自覚していたので

すぐに病院に駆けつけたい衝動を抑えるのに必死だった

その晩はヒチョルの顔が浮かんで眠ることが出来なかった・・・


ヒチョルの怪我は左足大腿部と両足首の骨折・・・

左足付け根から膝にかけて八か所に金属ボルトを入れる手術も受けた

舌も何針も縫ったので話すこともままならなかった・・・

ハンギョンが初めて病室に行った時

ヒチョルは不機嫌をあらわにして周囲に当たり散らしていた

「ヒチョル・・・何か欲しいものはない? 部屋から持ってくるよ」

ハンギョンが尋ねてもクビを横に振るだけで言葉は発しなかった

「ごめんなさいね・・まだ上手に話をすることが出来ないの」

ヒチョルに面影のよく似た母親がハンギョンに謝った

(早くヒチョルの声が聞きたいな・・・)

ハンギョンはそう思いながら時間の許す限り病室に通った


ある時・・やっと話の出来る状態になったヒチョルから

部屋にあるものを持ってきてほしいと頼まれた・・・・

喜んで持っていくと・・・・ヒチョルが欲しかったものではなかった

怪我のリハビリがなかなか思うように進まなかったり

怪我がまだ痛かったりなどのストレスがたまっていたヒチョルは

ハンギョンにそのイライラをぶつけてしまった

「もういいっ!!!!お前役に立たないから・・もう来なくていいっ」

さすがにハンギョンもかなり落ち込んで宿舎で凹んでいた

しばらく病室に行くことができなかった

事情を悟ったイトゥクがハンギョンに話しかけた

「ヒチョルはイライラしていただけだよ・・ハンギョンが最近こないって寂しがってたよ」

ヒチョルに嫌われたと思ってたハンギョンはその言葉を聞いて

もう一度病室に行ってみようと思い他のメンバーが行く時に付いていった・・・



ヒチョルはハンギョンが自分に好意を持っているのに気付いていた

自分はただの友達だと思っていたのでその好意はちょっと重たいと感じていた・・・はずだった

この間ハンギョンに当たってしまい酷い言葉を投げつけた・・・

それ以来ハンギョンは病室に来なくなった・・・

なんか胸にぽっかりと穴があいたように・・・寂しかった・・・

この気持ちは何だろう・・・自分ではよく分からない・・・・

あの事が原因で俺は・・・ハンギョンに嫌われてしまった・・・と思うと悲しくなった



そんな時にメンバーがお見舞いに来た中にハンギョンを見つけて

ヒチョルは自分でも説明できないくらいに気持ちが高ぶっていた

久しぶりに見るハンギョンの姿にドキドキしている・・・・すごく嬉しい・・・

でも素直にその嬉しさを表現できないヒチョルは

「なんでハンギョンがいるんだよ・・・来るなって言っただろう」と

心と反対の事を言ってしまった

他のメンバーはヒチョルの性格をよく知っているので

照れくさくて悪態をついたと感じたけれど・・・

ハンギョンは・・・その言葉通りに受け止めてしまった

「ごめん・・・俺・・帰る・・・」


あ・・・

ハンギョンは病室から飛び出していってしまった

それからハンギョンは完全にヒチョルに嫌われたと思って

ずっと元気がなかった

一週間過ぎて・・・ヒチョルの外出許可がおりた

自分の部屋に行きたいと・・・そしてハンギョンに迎えに来てほしいと

ヒチョルの希望だった

ハンギョンは・・・どうして自分なのか疑問に思いながら

ヒチョルを迎えにマネージャーと一緒に病院に向かった


ハンギョンに車いすを押してもらって・・ヒチョルはちょっと恥ずかしそうに笑った

玄関に付くとそこから中は車いすが入れないのでハンギョンはヒチョルを横抱きに抱えた

「ちょっ・・・何すんだよ・・恥ずかしいじゃん・・・」

「ヒチョル・・・動かないで・・・ほら俺のクビに手をかけて落ちないようにして」

ヒチョルは恥ずかしそうに言われたようにする

ドキン・・・

ハンギョンはヒチョルをすぐそばに感じ胸の鼓動が早まるのを感じた

リビングを通る時に他のメンバーに見られて

「うわ~ヒチョル兄さん・・・お姫様だっこじゃん~」

「ヒューヒュー」と茶化される

「おめーらうるせ~!!!!」恥ずかしくてヒチョルは頬を赤らめて怒鳴った

ヒチョルの部屋に入るとハンギョンはベットにヒチョルを下ろそうとした

するとヒチョルは・・・

「このまま・・・しばらくこのままでいたい・・・」

え?

ハンギョンはヒチョルの言った意味が良く分からず

お姫様抱っこしたまま自分がベットに腰を下ろすことになった

ヒチョルはハンギョンの胸に顔をうずめたまま

「ハンギョン・・・この間はごめん・・・・俺・・・・

お前が病院に来てくれなくて・・・すごく寂しかった・・・・

俺・・・お前が好き・・・みたい・・・」

ヒチョルの突然の告白にハンギョンは頭が真っ白になって

唖然としたままヒチョルの顔を見つめていた・・・

ヒチョルはゆっくりと顔をあげてハンギョンを見つめる

「お前は・・・俺のこと・・・好き?」

あまりにも嬉しくて言葉が出ない・・・ハンギョンはただうなずくことしかできなかった

ヒチョルは嬉しそうに微笑むと

ハンギョンの唇にキスをした・・・・

片想いと思っていた・・・嫌われたと思っていた・・・でも

今自分の事が好きだと・・・キスまで・・・・

ハンギョンはヒチョルをベットにそっと下ろすと

愛おしそうに頭をなでながら・・・「俺は・・・ヒチョルが大好きだ」

あまりにも嬉しくて変になりそうだ・・・ハンギョンはそう思いながら

ヒチョルを優しく抱きしめて熱い口づけをおとした

ヒチョルも嬉しそうにそれに答える・・・・




「ねぇ・・・なんか静かじゃない?」
「中で何してるんだか・・・」

「まあハンギョンの片想いが実ったんじゃないの~?」

イトゥクが高らかに笑って

「これでヒチョルのイライラも少しは治まるかな~」

他のメンバーももう当たられる事もなくなるのかと安心するのだった
2011.09.12 失言
【失言】

スーパージュニアの宿舎は高層マンションにある

メンバーが多い分二組に分かれて生活をしている

11階のメンバーと12階のメンバー

どちらかと言えば12階はヒョン組が主流でにぎやか

11階は大人しいメンバーで構成されている

リーダーのイトゥクの笑い声は「エルモ」と言われるぐらい甲高くて

かつて11階の住人のウニョクが換気扇の穴を伝わったイトゥクの笑い声を聞いたと

そんな伝説も残っていた・・・・

マンネ組であるリョウクは以前は11階に住んでいたが

今では12階の住人になっている・・・

これにはヒョン組のイトゥクとヒチョルが裏で操作したのでは・・・と

11階のキュヒョンは疑っている

それと言うのもリョウクは趣味が料理で

みんなに手料理をふるまうのが大好きだからだった・・・・・




「わっ出来た~美味しそうでよかった~」

リョウクはMの活動で中国に行った時に覚えた中華料理を作っていた

美味しそうな匂いに食いしん坊のシンドンがさっそく寄ってきた

「うわ~リョウク・・・すげーな」

イトゥクにヒチョルにドンヘと12階のメンバーが食卓に集まってくる

「いっただきま~す」

みんな凄い勢いで料理を食べてくれている

それを見ているだけでリョウクは満足だった・・・・・

(いつも思うけどヒチョル兄さんが一番おいしそうに食べてる・・・)

「うまい~」

「すんげ~うまいよ~」

皆からの賛辞にリョウクはちょっと照れて「初めて作ったから心配だったんだ・・・」

「えーっ・・・じゃあ俺達ってイェソン兄さんに食べさせる前の・・・毒味みたいなの?」

ドンヘが何気なく言った一言にリョウクの笑顔がひきつった・・・・

それを見たヒチョルがすかさずフォローのつもりで

「リョウク本当にお前すげ~よ・・・俺・・結婚する時にお前連れて行きたいよ」

その場のみんなは一瞬??????????

リョウクはそれに答えて「えー? 中国に連れて行かれるの? 僕・・困る」

突然イトゥクが甲高い声で笑い出した

「ヒチョル~今の失言見逃さないぞ~!!!!!!!!」

「あ~何が失言だよっ!!!!!」

「いいか・・・普通は料理の上手な相手に対しての賛辞ならば・・・

たとえ同性でも結婚したいよ・・・って言うもんだろ?

そこをお前は結婚する時に連れて行きたい・・って」

失言に気付いたヒチョルは思わず水を一口飲んだ・・・

「それって・・・結婚する相手はもう決まってるって言ってるもんだね~

そこにリョウクの・・・・中国に連れて行かれるの・・となると・・・」

イトゥクはにやにやしながらヒチョルの顔を見つめる

だから何だよって・・・ヒチョルはイトゥクを睨みつける

そこに・・・

「えーヒチョル兄さん・・・もしかしてプロポーズされたとか?」

笑いを取ろうとしてドンヘが言った

それを聞いたヒチョルは・・・さっと頬を赤らめ・・眼を伏せた・・・


え?

メンバーみんながビンゴ状態に思わず硬直した・・・

またイトゥクの高笑いが響いた・・・・

「マジ~? マジでハンギョンにプロポーズされたの~? で・・ヒチョルの返事は?」

「うるせーな・・・まだ返事してねーよ・・・俺の兵役が終わったら・・・

お互いにペキンとソウルを行ったり来たりしたいな・・・って・・・

爺になっても一緒にいような・・・って・・・言われた・・・」

「リョウクは知ってたの? 中国に連れて行かれるって言葉がすぐに出てきたから・・・」

イトゥクが質問をしている途中でシンドンがリョウクを見てビックリして呟いた

「リョウクが・・・泣いてる・・・」

リョウクはポロポロと大粒の涙を流しながら俯いていた

「どうした・・・リョウク・・・」

みんな心配そうにリョウクを覗き込む・・・・

「ヒチョル兄さん・・・良かったね・・・ハンギョン兄さんに・・・

そこまで想われ・・・」

それだけ言うのがやっとでもう後は言葉にならない・・・・


ヒチョルはハンギョンが帰国してすぐに・・・あまりの悲しさから部屋に閉じこもり

食事もしないで泣いてばかりの日々が続いた・・鬱になりかけていた・・・

そんな時に一番心配して・・・毎日食事を作ってヒチョルに食べさせようとしていたのはリョウクだった

「ヒチョル兄さんのバカー!!!!!兄さんちゃんとご飯食べなくちゃ倒れちゃう!!!!!!

ハンギョン兄さんだって好きでヒチョル兄さんを置いていったんじゃないんだから!!!!!」


ヒチョルはあの時にリョウクに怒鳴られた言葉を思い出して

やさしくリョウクを抱きしめた・・・・

「リョウガ・・・お前のおかげだよ・・・ありがとう」

そしてそんな2人を見て・・・

泣き虫リーダーのイトゥクはもらい泣きで目が真っ赤になっていた

「ちょっと・・・・トゥギ兄さん・・・あんた泣きすぎ・・」

ドンヘの突っ込みにメンバーみんなで大笑いをしたのだった・・・・



2011.09.12 仮面
【仮面】

「お前!!!!なんで仮面かぶってんだよ」

ヒチョルがハンギョンにむかって聞いてきた

デビューが決まってすぐのテレビ番組出演の楽屋だった

ハンギョンは自分でも理不尽な扱いに俯いたままで答えない・・・

「事務所から・・・就労ビザの関係でテレビで顔を出したらダメなんだって言われたんだよ」

イトゥクがハンギョンの代わりにヒチョルに向かって説明する

「はぁ~?で・・・お前それでいいと思ってるの?」

ヒチョルは不機嫌さを隠すことなくイトゥクを睨みつけた

「ハンギョンは俺達と一緒にあの大変なレッスンに耐えて・・やっとデビューできたんだぞ

なのに・・・あ゛ーなんか超ムカついてきた」

楽屋を飛び出そうとしているヒチョルの腕をカンインが押えて

「どこに行くんだ・・もうすぐ本番だぞ」

「イ・スマン会長のとこに抗議しに行く!!!!!!!!」

「ヒチョル落ち着け!!!!!もうテレビ局でも決まったことなんだ

今日はハンギョンは仮面を被って出演するんだ!!!!!」

マネージャーがヒチョルを押さえつけると宥めるように言った

「ヒチョル・・・・仕方ないことなんだ・・俺は大丈夫だから・・・

だから・・・落ち着いて・・」

ハンギョンがヒチョルの顔を見ながら悲しそうにほほ笑んだ・・・

「くそっ!!!!!!」

ヒチョルは楽屋にあったゴミ箱を思いっきり蹴飛ばして悔しさをあらわにした





「はっ!!!!」

・・・夢か・・・・

ハンギョンはベットから飛び起きた

今でもたまに見るデビュー当時の夢だった

仮面を被ってのテレビ出演・・・精神的にも辛かったけど

自分よりもヒチョルの方が怒りが大きかったような気がする・・・・

あの時のヒチョルの悔しそうな顔が今でもはっきり思い浮かべることができる


ふっ・・・

あの時以来自分はヒチョルが気になって仕方なかった

いつの間にかヒチョルの言動を全て追いかけている自分がいた・・・

そして・・・・いつの間にか・・・ヒチョルを好きになっていた・・・

あれが最初だったな・・・あいつを意識し始めた・・・

ハンギョンはベッドから出ると、水を飲みにキッチンにむかった

今では離れてしまった場所にいる愛しい人に想いを馳せる・・

あの時から・・・俺は・・・いや・・・今でも

完全に尻に敷かれている・・・・

そう思うと自然と笑みがこぼれてきて

おそろいの指輪に口づけをおとすと・・・「愛してるよ」と囁いた
2011.09.11 会いたい
【会いたい】



ハンギョンは8月に公開予定の映画のプレゼンのスケジュールを眺めていた・・・

せっかくの誕生日なのに・・・やはり・・会えないのか・・・・

7月はヒチョルの誕生日月だ・・・しかしこの予定では会うことは無理だと・・・

ハンギョンはヒチョルにどのように言ったらいいか・・頭を悩ませていた

この間会ったのはクリスマス・・・それも無理してスケジュールを空けてもらって

ソウルに一晩泊まりで強行した・・・それ以来電話でしか話せていない

クリスマスもヒチョルには期待させてはいけないと・・・・

内緒での訪問・・凄く驚いて・・・凄く喜んでくれたっけ・・・・・・

連絡が取れずにお互いに辛い思いをしていた時に比べれば

お互いの気持ちが通じている分まだ我慢が出来る・・・・

去年の夏に再会していらいハンギョンは、ヒチョルが我儘を言わなくなってる事に気が付いていた

昔だったら自分の思うようにいかないと、すぐに機嫌が悪くなる・・それも態度にすぐでるような

我儘なお姫様だった・・・でも・・・自分と会えなかった時間でだいぶ大人になったようだった

「声だけでも聞きたいし・・・」

ハンギョンはヒチョルの携帯に電話をかけた・・・




「ヒチョル~久しぶり~元気だった?」

「久しぶりだな・・・お前こそ忙しいんだろ?」

「うん・・・今大丈夫?」

「ああ・・・人気歌謡でさソルリ達が3週連続1位だったので

ジョンスと一緒にお祝いに来てるんだ・・・明日は休みだから今からご飯行って

多分・・・カラオケ行って・・・オールかな・・・

お前こそ今度映画のプレゼン始まるんだろ? 忙しくなるんじゃないのか?」

「ヒチョル~よく知ってるね~8月に公開なんだよ・・・・だから・・・・

ごめん・・・ヒチョルの誕生日に会えない・・・」

「うん・・・・だろ~なって思ってた・・・仕方ないじゃん・・・・」


しばらくの沈黙の後・・・・ヒチョルは・・・

「・・・・・・でも・・会いたい・・・・・」

心の底から絞り出すような悲痛な声で呟いた・・・

あ・・・・

ハンギョンはなんて言ったらいいか言葉が出ずにいたら

「悪い・・・今のは忘れてくれ・・・お互いに忙しいのは分かってるし」

すぐにヒチョルは取り消すように言葉を取り繕った

「じゃーな・・・また電話くれよ・・」

「ああ・・・・」

電話を切るとハンギョンは心が締め付けられるように痛く感じた

ヒチョルは俺に会いたいって泣いていた・・・でも・・・

俺に迷惑になると思って我慢している・・・


たしか・・・今日これから会食の予定があるだけで・・・・

明日は俺もオフだ・・・

北京とソウルの時差を計算してハンギョンはすぐにマネージャーに電話した

「今日の会食の予定はなんとかパスして欲しい・・・明日のオフは1日いないから

この穴埋めは絶対にするから・・・お願いだから・・・俺を今から自由にしてほしい」


マネージャーの返事も待たずにハンギョンは、パスポートと財布・・・・そして

ヒチョルに会った時に渡そうと前から用意してあったプレゼントだけを持って家を飛び出した・・・





金浦に着いて近くのホテルにチェックインしたハンギョンは

空港からヒチョルに電話をかけた時のことを思い出していた

「お前・・・・マジ・・・・バッカじゃないの・・・・」ヒチョルの言葉

自分でもバカみたいだ・・・と苦笑していた

しばらくすると部屋のインターフォンが鳴った

ドアを開けると・・・・

涙でぐしゃぐしゃになったハンギョンの大事なお姫様が立っていた

「ハンギョン・・・お前バカだろ・・・」

会いたかったという言葉が恥ずかしくて言えないヒチョルは

憎まれ口を叩きながらハンギョンに抱きついた

「うん・・・俺・・・バカ・・・ヒチョルに対してだと

うんとバカになれる・・・・」

「俺・・・・そんなバカなお前が・・・大好き・・・」

「うん・・・・」


約半年ぶりに会った恋人達は・・・・・

お互いの肌のぬくもりを感じあうことが出来た・・・・
2011.09.10 再会
【再会】

ハンギョンが帰国して半年以上が過ぎた・・・

帰国することは聞いて知っていたけど

彼の不在が余りにも自分の心に大きな穴をあけ・・・

その穴が大きな闇をつくり鬱になるとはヒチョルは予想もしていなかった


自分でもどうしようもなく毎日泣いて暮らしていたが

メンバーや友人達が彼を支えてくれて・・・どうやらなんとか生きて今にいたっている


ハンギョンとは連絡はとれずにいた

ハンギョンの携帯番号はすでに使用されていなく

ヒチョルの携帯もドンヘによって水浸しとなり番号が変ってしまった

ヒチョルは思う

いつかは再会できる・・・・俺達は赤い糸で繋がってるはずなんだから・・・・





昔やっていたラジオの仕事も再開することになり

毎年やっているドリームコンサートの司会の仕事も決まった

以前のように忙しくなってきたヒチョルの元に

中国でのドラマの話が舞い込んできた

Mのメンバーのチョウミと一緒の仕事だった


ハンギョンの故郷での仕事・・・ヒチョルの胸は高鳴った

2人で北京に行って強行軍とも言える日程でのドラマ撮影・・・・

中国人であるチョウミは何かとヒチョルに気を使ってくれていた

ロケでの待ち時間・・・ずっと外の雑踏を眺めているヒチョル・・・

「ヒチョルさん・・・もしかしてハンギョンとはまだ連絡とれてないのですか」

「うん・・俺携帯番号変わっちゃったし・・・お前も連絡とれてないんだろう?」

力なく微笑んでいるヒチョルを見てチョウミは胸が痛んだ

ハンギョンといる時は・・・そう・・・もっと華やかな笑顔をふりまく人だった

ヒチョルのために何かできないか・・・チョウミは何とかしてハンギョンと連絡とれないかと

あれこれ当たってみることにしてみた





ドラマの収録も後半に入りヒチョル達の出番も少なくなってきていた

そんな時にチョウミから晩御飯の誘いを受けた

「すっごく旨い中華家庭料理の店があるんですよ・・・
 Mの活動の時にハンギョンに連れて行ってもらった店なんですけど
 是非ヒチョルさんにも食べてもらいたいな~って・・・」

チョウミはまだ打ち合わせが残ってるからと

店の地図と電話番号を渡されてヒチョルは一人で店に向かった

店はアットホームな感じで店のおかみは韓国語が話せ、緊張していたヒチョルはほっとした

個室に案内されると・・・壁にスーパージュニアMのサインが飾ってあった

(そういえば・・・リョウクが家庭的な中華料理のお店で一品教わったって言ってたな
 もしかして・・・ここの事?)

そのサインの隣に・・・・ハンギョンのサインが飾ってあってヒチョルはドキンとした

(あ・・・この日付・・・最近のだ・・サインも・・ハンクンになってる・・・)

ヒチョルの携帯が鳴った・・・

知らない番号だった・・・いつもなら出ないヒチョルも

もしかしてチョウミが何か連絡をよこしたかと思い・・・携帯に出た・・・・


「もしもし・・・」

(え・・・何・・・この声・・・まさか・・・)

「ヒチョル? 俺の声忘れた?」

「ハンギョン・・・」

これは・・・夢?・・・

「ヒチョルが中国で撮影してるって聞いて・・・やっと連絡とれたよ~」

「・・・・・・・」

「ヒチョル~黙ってないで何か言ってよ~ヒチョルの声が聞きたいよ~」

昔と全く変わらない口調のハンギョンに
ヒチョルはこみ上げてくるものを抑えられずに嗚咽をこらえる事が出来なかった

「・・・・ばか・・・なんで・・・今頃電話すんだよ・・・」

「ヒチョル・・・泣いてるの・・・泣かないで・・・顔を見せてよ」

え?

携帯を当てている耳の反対側から聞こえてきたハンギョンの声・・・・

瞬間的に振り向くとそこには・・・

携帯を片手にニッコリ微笑んでいるハンギョンの姿があった

あ・・・・・・

会いたくて会いたくてたまらない相手がそこにいる・・・

ずっと夢にまで見ていた相手がそこにいる・・・・

「バカヤロー!!!!!!!俺を一人にして・・・連絡もよこさないで・・・」

ヒチョルに怒鳴られてもハンギョンは微笑んだまま両手を広げて・・・

「ヒチョル・・・おいで・・・・」

ハンギョンの胸に飛び込んだヒチョルはずっと泣いていた

迷子だった子供が母親と再会できたように

必死でハンギョンにしがみついて・・・二度と離すまいと・・・・

そんなヒチョルをハンギョンは愛おしそうに頭をなでて・・・

「お願いだから・・・顔を見せて・・・ヒチョルの顔が見たい・・・」

ヒチョルは顔を上げてハンギョンを見た

ハンギョンの眼も涙でうるんでいる・・・・・

お互いに見つめあったまま唇が重なり合った

初めはやさしく触れるだけの口づけ・・・・

お互いの気持ちが確認できると・・・激しいものに変わって行った

「ヒチョル・・・本当にヒチョルなんだ・・・会いたかった・・・」

ハンギョンがヒチョルの身体を強く抱きしめながら耳元で囁く

ヒチョルは満足げに微笑むと・・・・・

「ハンギョン・・・俺・・・・腹減った・・・飯食いたい・・・」

相変わらずのヒチョルの言葉にハンギョンは苦笑しながら

「ここの料理は旨いんだぞ~たくさん食べよう」

ヒチョルは今日の演出をしてくれたチョウミに感謝しながら

ハンギョンの手をもう二度と離すまいと心に誓った


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