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ハンチョルSF話

【時のはざまの中で 8】

「お姉さん・・僕のベット使っていいよ・・・僕・・床に寝るから」

クンに手をひかれてクンのベットにやってきたヒチョル・・・

クンの家は2間ほどで、母親と双子達が寝ている寝室と

クンのベットが置いてあるリビングとで構成されている・・・・

(7歳の子供を床に寝かせて自分がベットに寝るわけにはいかない)

ヒチョルは自分が床に寝ると言ってもクンがダメだと言い張る・・・

(ん~仕方ないな・・・子供と添い寝するんだ・・ハンギョン許せ・・・)


「じゃあ・・・一緒に寝よう」

ヒチョルの言葉にクンは恥ずかしそうにうなずいて2人は仲良くベットに入った



*******************************************************************

ん? 何か重たい・・・

ヒチョルが目を覚ますと、隣で寝ていたクンがヒチョルにしがみついて寝ている

(やはり子供なんだな・・・ママが恋しい歳なのに・・無理してるんだ)

クンの寝顔をみて愛しい人の寝顔と重なる・・・

(ハンギョン・・・バカ・・・早く迎えに来いよ・・何してんだよ・・・)

「それにしても・・似てるな・・ハンギョンに・・・・

あいつ寝顔はすごく幼い顔になるんだよな・・・可愛いんだよな・・・」

すやすや寝ているクンの髪をやさしくなでながらヒチョルは優しく微笑んだ


バタバタ!!!!!ドーン!!!!!

「おねーたん・・・あそぼー」「あしょぼ」

(げっ・・・猿が起きてきた・・・)

するとしがみついて寝ていたクンが起きた

あ・・・

ヒチョルにしがみついている事に気付き「ごめんなさい」と頬をそめる

「今・・朝ごはんつくります・・お姉さん待ってて下さい」

ベットに飛び乗ってきた双子と入れ替えにクンはあわてて台所で朝食の支度をする

「朝ごはんって・・・いつも君が作るの?」

「母の体調が良くないので・・僕が作ります」

ベットの上で双子によじ登られてボロボロになりながら

ヒチョルはクンという少年に興味を持ち始めた自分に気付いた

「よし・・オ・・私も手伝うよ」

ヒチョルはクンと一緒に朝食作りをするため

まとわりつく双子をどかすと、ベットを降りて台所に向かった
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