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ハンチョルSF話

【時のはざまの中で 14】

~研究所~

ハンギョンが初恋の人と別れる時に渡されたものが「お守り袋」

それをハンギョンから聞き出した室長のテギョンは

カンインとイトゥクに「探して来い」と言った


3人はハンギョンの宿舎に行き

大事にしまってあったお守り袋を見つける・・・・


「これって・・・ヒチョルがいつも大事にしていたのと同じ・・・」

イトゥクの呟きに

ハンギョンはお守り袋を見つめ直すと「今まで気付かなかった・・・」



研究所に戻ったハンギョン達は

見守るみんなの前でお守り袋を取り出して見せた

「ハンギョン開けてみろ」

小さなお守り袋を開けると

中から出てきたものは・・・・・・


金貨と紙きれ


金貨はイスマン三世の即位記念のもので

ハンギョンが渡された7歳の時には発行されてない


折りたたまれている紙きれを広げたハンギョンは

思わず笑い出した・・・それから涙があふれ出る



「すげーな・・・ヒチョル・・・なんでもお見通しじゃん」

カンインの呟きにみんなが紙きれを覗き込む・・・・


緊迫した研究所の中

張り詰めた空気を吹き飛ばすかのように大爆笑が起きた・・・・

テギョンが涙を流しながら

「ハンギョン・・・お前の動向読まれてるな・・・」


(ヒチョル・・・やっぱり君には敵わないよ・・すぐに迎えに行くから・・・)


紙に書かれていた内容は



『イスマン二世崩御の日

早く思い出して

さっさと迎えにこい!!!!ボケ!!!!』
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