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【ボム事件その後~大学編 4】

ジョンモとジェイの路上ライブは大盛況で終了した

多目的広場の隅で片づけをしていたジェイにむかってジョンモがポツリと言った


「一番前に可愛い子がいたな・・・男付きだったけど・・・あの子ドラマーだな」

ジェイは自分達の演奏にリズムをとっていたその子の事を思い出して

「うん・・手と足がドラムのリズムとってたね・・・それがどうかした?」

「いや・・・ドラムはやっぱ必要だな・・・・募集かけるか・・・・」

ジョンモはそれだけ言うと後片付けに没頭する


(もしかして・・ジョンモ・・・あの子に・・・・)

ジェイは後片付けをしているジョンモの後ろ姿を黙って見つめる




「ハンギョン♪なんか凄かったね~ボーカルも良い声してたけど

あのギター凄かった~Xのコピーの時はヒデ思い出しちゃった」

ヒチョルは頬を高揚させて興奮気味に話し始める


確かにギターも歌も上手だった・・・・でも・・・

キラキラした瞳で奴らの話をするヒチョルが気に入らない

ハンギョンは焼きもちを焼いている自分も気に入らなくてブスっとしていた

「なんか~久々にドラム叩きたくなっちゃったな~」

え?

ヒチョルの呟きにドキンとするハンギョン・・・・


携帯を取り出すとヒチョルは誰かに電話をする

「あ~テヨン・・次の授業一緒だったよね~悪いけど・・・俺出られなくなったんだ

後でノート貸してくれる? ゴメンね・・・今度ご飯奢るからヨロシク」

(ヒチョル・・・もうそんな友達関係あるんだ)

ハンギョンはビックリしてヒチョルの交友関係を想像する

(どっちかと言えば、女友達同士になってるからこっちは良しとするけど・・)


「俺・・ドラム叩きたくなかったから、今日は帰る」

ヒチョルに急に言われたハンギョンは大慌てでヒチョルをひきとめる

「ちょっと待って・・・」

ハンギョンも携帯を取り出すと

「ジョンフン・・・悪い・・次の授業出られないから・・・うん・・後でまた連絡する」


ヒチョルはどんどん歩いていく

ハンギョンはあわてて後を付いていく・・・

「ん? お前授業あんだろ~? 俺ひとりで帰れるからいいよ」

ヒチョルは不思議そうにハンギョンを見つめるとさっさとバス停にむかっていく

ヒチョルの頭の中にはドラムの事しかないようだった


そんな態度をとられてハンギョンは意地になってヒチョルに付いていく

ハンギョンがずっと付いてくるのでヒチョルは不思議に思ったが

自分のドラムを聞きたいのかと思い、いつもと同じように接してきた

やっと自分の方をむいたヒチョルの気持ちに

ハンギョンはホッとして家まで送る事になった・・・・・


「お前・・・俺のドラム聞きたいの? 上がってく?」

ヒチョルに言われてハンギョンはそのままヒチョルの家に上がり込む事になった・・・


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