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【ボム事件その後~大学編 6】

ジョンモは先日の路上ライブ以来

客席にいた可愛い子のことが頭から離れない

自分のギターに合わせて無意識に手と足でリズムをとっていた・・・

あの子はドラマーだ・・・腕前はどんなんだろう・・・

隣の男は彼氏かもしれない・・・

「ジョンモ~!!!!ドラムとベースの募集チラシ作ったよ」

ベンチで考え込んでいるジョンモの所へジェイがチラシをもってやってきた


「ああ・・・ジェイ・・サンキュ」

「ジョンモ・・・なんか元気ないね・・」

路上ライブ以来考え込む姿が増えたジョンモをジェイは心配する


「うん・・なかなか良いレイアウトじゃないか・・これをコピーしてあちこちに貼るか・・」

(もしかして・・ジョンモ・・あの子の事考えてるのかな?)



「ヒチョル~今日なんかすごく綺麗だよ~」

「昨日いいことあった?」

「テヨン・・・ノートありがと♪約束通りお昼おごるね」

「テヨンばかりズルイ~私達も出席ごまかしてあげたんだよ~」


ジェイとジョンモがチラシを見ながら相談しているベンチの横を

華やかな集団が通り過ぎようとしていた


国際コミュニケーション学科の美人集団の中に

すっかり溶け込んでいるヒチョルの姿があった



あっ!!!!

ジェイが先に気付いてジョンモを突っつく

「この間のライブの時の子じゃん? 俺声かけてみる」

ジョンモの制止を振り切ってジェイはヒチョルに声をかけた


「ねぇねぇ・・君さぁ~この間路上ライブに来てくれたよね

俺達ドラマ―探しているんだけど・・・君やらない?」

「?」

突然の出来事にヒチョルはビックリしてジェイを見つめる

「君・・ドラムやってるでしょ・・・一度音聞かせてよ」













いつものカフェテラスでハンギョン達は空き時間をつぶしていた

ドンヘがジョンフンに耳打ちする

「今日のハンギョン・・いつもに増して顔がゆるまってない?」

「うん・・・一時間目からニヤ付いている・・・思い出し笑いしているし」

ドンヘとジョンフンは今日はまだヒチョルに会ってなかったが

だいたい何があったのか予想ができた

「完全に尻に敷かれたね・・・あれじゃ・・・・」

「高校のバスケ部時代の雄姿は影もないね・・・・」

2人が自分の事を話している事すらハンギョンの耳に入らなかった


(自分の目で確かめてみたら・・)

ヒチョルの誘うような言葉をきっかけに2人は久々に愛し合った

ドラムを叩いている時の何倍も艶めかしく自分の腕の中で感じているヒチョル

そんな表情をみてハンギョンはヒチョルの言いたかった事が良く分かった

お互いにほてった体を抱き合いながら余韻に浸っていると

「ねぇ・・・ハンギョン・・」

ヒチョルが上目遣いにハンギョンを見つめて話しかけてきた

今愛し合ったばかりでこの甘えてくるヒチョルの表情・・・

ハンギョンは蕩けてしまいそうになっている

「ん? 何?」

「俺・・・ドラムやりたい・・しばらく練習してもいい?」

ヒチョルのお願いならなんでもかなえてあげたくなる・・

そんな気持ちにさせられていたハンギョンは

反対を唱えるわけでもなく、あっさりと認めてしまった


この事で自分が苦しくなるなんてその時は予想もつかなかったハンギョンだった



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