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【時のはざまの中で 番外編 5】 一番大切な人 中編


ヒチョルが気付くと

倉庫のような場所にいた

「痛っ・・・」

身動きがとれない・・・

腕を動かそうとするとカチャカチャと金属音が響いた

「くそっ・・・手錠か・・・」

ヒチョルは後ろ手に手錠をかけられて動けない状態で寝かされている


「君・・起きたの?」

ヒチョルの前に仮面を被った男が立っていた

「俺になにするつもりだよっ!!!!」

ヒチョルは思いっきり相手を睨みつける

「君すごく綺麗だから女だと思ったのに・・・男だったんだね~」

仮面のせいで顔の表情まではよく見えないが

明らかに正常な精神ではなさそうだ・・・・

「俺おとこはヤッたことないけど・・君ぐらい上玉だと勃つね~」

ヒチョルは自分が暴行されるという事に気付いた


「くそっ・・・何するんだ!!!!やめろっ!!!!!」

ヒチョルはその容姿から変態に追いかけられる事は昔からあった

なので護身術等を習って、今までは自分で自分の身は守ってきていた

しかし今回はスタンガンで気を失っているうちに

手錠で動けないようにされている・・・・

「せっかくお楽しみなのに・・・君・・うるさいよ」

「あ゛っ!!!!」

少し弱めの電流が流される

ヒチョルの気持ちが萎えてくる

(犬に噛まれたと思えば・・・ヤラれるくらい・・でも・・)

男の手がヒチョルの体をまさぐる

ゾクッ・・・悪寒が走る・・・

「嫌だっ!!!!!!」

ヒチョルの服が男の手によって引き裂かれた

おぞましい感覚・・ヒチョルの瞳から涙があふれてくる

男がヒチョルにキスをしようとして唇を噛まれた

「なにすんだっ!!!!こいつ!!!!可愛がってやろうっていうのに」

ブッ!!!!!!

ヒチョルは男の顔につばをはきかけた

男はヒチョルの顔を思いっきり叩いて、残っていた服を脱がし裸にした・・・



いやだ・・・だれか・・・助けて・・・

だれか・・・誰かじゃない・・・

ハンギョン・・・ハンギョン・・・ハンギョン俺を助けに来て!!!!!!!!


ハンギョン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!











え?

「今ヒチョルの声がした・・」

食堂にいたハンギョンはカンイン達に尋ねる

「俺達は聞こえなかったけど・・・」

「ヒチョルさっきすれ違って・・・忘れ物したから教室に戻るって・・・

でも時間かかっている・・・」

イトゥクが青ざめてハンギョンに言うと


(そう言えば最近ストーカーとか暴行未遂とか変な噂あるわよね~)

(知ってる・・セキュリティが強化されているから・・噂本当なら内部の人間よね)

(お互いに気を付けないと・・・まじ笑えない話よね)

さっきの女子学生の話がハンギョンの頭の中でよみがえってくる



ハンギョン!!!!俺を助けに来て!!!!!!!!



「ヒチョルが僕を呼んでいる・・・助けを求めている」


ハンギョンはヒチョルが授業でとっていた教室を思い出すと

食堂を飛び出して走り出していた・・・


「ハンギョン~待って・・俺達も行くよ・・・」

ハンギョンの後ろからイトゥクとカンインもついてくる


教室の奥に倉庫に続くドアが見えた

ドアには鍵がかかっている

ハンギョンは本能でヒチョルが中にいる事を感じて

近くに会った机を持ち上げるとドアにぶつけてこじ開けた


「ヒチョル!!!!!!!!」


仮面に下半身裸の男が、今まさにヒチョルの上に乗ろうとしたところだった

ハンギョンは怒りで男を思いっきり蹴りあげる



「僕のヒチョルに触るんじゃないっ!!!!!!!!!」






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