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2011.09.30 ツンデレ
【ツンデレ】

スーパージュニアMは主に中華圏での活動をしている

今回も台湾でのテレビ出演などで2週間韓国を留守にしていた

飛行機でソウルに戻ってくると

一人ハンギョンの足は早まっている・・・・

「ハンギョン兄さん・・・なんか速足だね・・何かあるのかな?」

シウォンが隣にいたドンヘに聞いた

「会いたいんでしょう? 顔が必死だよ」クスクス笑いながらドンヘは答える・・・

「あ・・・シウォン・・時間あったら宿舎に寄って行きなよ・・・面白いもの見れるよ」

いたずらっぽく笑うとドンヘはシウォンに向かってウィンクをした

 (面白いもの・・・・? 何だろう・・・・)

シウォンの実家は江南区にあるので彼は宿舎には住んでいない・・・

時々メンバーが宿舎での出来事を話していると羨ましいと思う時もある

ドンヘの言う面白いものが気になって珍しく宿舎まで付いていくことにした・・・・

シウォンが宿舎のマンションまで付いて来たのを見て11階の住人のキュヒョンが

「暇人だね~バカップル見に来たの?」と言ってさっさと自分の階でエレベーターを降りた

リョウクはシウォンの顔を苦笑しながら見て・・・

「トゥギ兄さんに用事あるから僕も上に行くよ・・・」と12階まで付いてくる


「ただいま~」

「よう~おかえり~お疲れ~」イトゥクが玄関の扉を開けてくれた

待ちきれないとでも言うようにハンギョンは部屋に飛び込んで行く・・・

「あれ?シウォン?どうした?」えくぼの出る笑顔で尋ねるイトゥク

「ヒチョル兄さんって・・・今日は?」ドンヘがイトゥクに尋ねる

ドンヘの意図が分かって・・・「もう寂しさMAX状態だった」と笑いながら答える

ひとりシウォンはわけが分からないという状態で話を聞いている

キッチンで飲み物をリョウクが用意してくれて4人はリビングのソファーに座った

バン!!!!

ドアの開く音がしたかと思うとヒチョルが速足で出てきた

「ヒチョル・・・」

ハンギョンがその後を追う

プイっ

ヒチョルはハンギョンを無視してテレビの前のソファーに座った

(え? ヒチョル兄さん・・・何かあったの? )シウォンはビックリして2人を見守る

「ヒチョル・・・」ハンギョンは切ない顔をしてヒチョルの腕を取ろうとするが

パシッ

ヒチョルに腕を払われてしまった

少し離れた場所にハンギョンは座る

ヒチョルはハンギョンを無視したままテレビを見ている

「さて・・・今からツンデレ始まるよ・・・」とイトゥクがシウォンに説明すると

リョウクが苦笑しながら

「兄さん達・・・面白がってるんだから・・・まったく・・」と紅茶を一口飲んだ

ハンギョンがもう一度ヒチョルの腕をつかもうとして振り払われる・・・・

「ヒチョル!!!!」ハンギョンが怒ったように両腕を捕まえて声を荒げた

ヒチョルは両腕を掴まれながらハンギョンを睨む・・・・

しばらくお互いに睨みあいが続く・・・

そのうちヒチョルの睨んでいた瞳は大きく見開かれ、みるみるうちに涙が溢れてくる

そして(寂しかった・・・会いたかった・・・)とその瞳が訴えかけてきた・・・

ズキン・・・

それを見ていたシウォンの胸が痛んだ・・・・

今すぐに抱きしめて口づけをしたい・・・そんな気持ちが自分の中で起こっている

ハンギョンは、今にも溶け出してしまいそうに嬉しそうな顔をしてヒチョルを抱きしめる・・・

ヒチョルの髪に顔を埋めながら・・・「ただいま・・・」

ヒチョルも嬉しそうにそれに答えて「・・・さびしかった・・・」


ああああっ・・・ドン・・・・

シウォンはテーブルに頭を打ち付けてダウン状態

「あーあ・・・シウォン・・・やられちゃったね・・・」

ドンヘが気の毒そうに言った

「たしかにあのヒチョルは反則技だよな・・・あいつは恥ずかしがり屋だから

素直に自分の気持ち言えなくて・・・すぐに寂しかったって抱きつけばいいのに

毎回あんなツンデレ態度でさ・・・・無意識にやってんだろうけど・・・・

男心一発で仕留めるんだよね~・・・で・・・シウォンまでやられちゃったか・・・・」

イトゥクがシウォンの頭をペシペシと叩いた

「ハンギョン兄さんに殺されたくなかったら今の気持ちは忘れた方がいいよ・・・」とリョウク・・

「それにしてもヒチョル兄さんはハンギョン兄さんの前だけなんだよね・・・あーいうの

俺らの前では絶対に見せない姿・・・でも・・・幸せそうな顔してる・・・・」

ドンヘが羨ましそうに2人を見つめている・・・

シウォンはやっとの思いで起き上がるとイトゥク達の方をみて

「兄さん達っていつもああなんですか?」

「うん・・・毎回やってるよ・・・ほんとに良く飽きないよね~」

イトゥクは笑いながら2人の様子を見て

「もう・・慣れた・・・」とシウォンに向かってため息交じりに言う・・・

リョウクも「だからキョヒョンにバカップルって言われちゃうんだよね」とほほ笑んだ

完全に自分達の世界に入っている2人を見ながらシウォンは

(面白いもの・・・どころか・・・ヒチョル兄さんが気になって仕方なくなってしまった)

あーしばらくは辛いなぁ・・・この気持ちをどうしたらいいのかひとり悩むシウォンだった・・・

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