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SJ創作話

【神様のいたずら 4】


ハンギョンは新しいアルバムの制作や

映画撮影などで中国や台湾などを飛び回っていて相変わらず忙しい


今日も映画撮影で台湾のホテルにいる



ヒチョルの妊娠が知らされたあの日、医師から貰った胎児のエコー写真

時間があると眺めている・・・まだ見ぬわが子に思いを募らすハンギョン・・・


ヒチョルを愛した時に子供の事はあきらめていた

よもや男のヒチョルが妊娠するとは想定外の出来事だったが

驚きや戸惑いよりも嬉しさが先にくる


しかし一般の男達と同様にまだ信じられない自分がいて

本当に俺の子供なんだろうか・・・でも計算はあってるしな・・・

生まれてきて、やっと・・父親の自覚が出てくるもんなんだろうな・・・とハンギョンは思う



ヒチョル・・・ごめんな・・・大変な思いさせて・・・

仕事なんとか片づけるから、今なかなか会えなくても我慢してくれ・・・

でも生まれてきたら全てを公表して、俺の家族として全力で守ってやるから・・・





バーカ・・・そんな当たり前の台詞しか言えねーのかよ

お前役者希望だったんだろ? もっと気の効いた台詞ねぇのかよ?



ハンギョンにはヒチョルの笑顔が見えたような気がした・・・











「あ゛ーっ!!!!!!!!暇だヒマだひまひまひまひま!!!!!!!!どっか行きてぇー!!!!!!!!!」

ヒチョルがリビングで突然叫んだ

赤ちゃんのために・・・と靴下を編んでいたチョウミとリョウクがクスクス笑い出す

「ヒチョル兄さん・・また爆発した♪ ミーミオンニ・・ここのかかとの所ってどう始末するの?」

リョウクが慣れない手つきで編み棒を動かしている

「そこはね・・・こうして目を減らしていくの・・ほら私の見てごらんなさい」

チョウミが慣れた手つきで毛糸を操る

「ミーミオンニはすごいな~僕は料理は出来るけど・・お裁縫の方は全然だめ

この機会にオンニにいろいろ教わっちゃおうっと♪」リョウクが嬉しそうに話す


「お前ら・・・よくそんなちっこいのちまちま編んでんなぁ・・・俺気が狂いそうで出来ない」

ヒチョルが大きくなったお腹をさすりながら2人を呆れたように見ていた

「俺・・・もう安定期なんだろ? 出かけてもいいんだろ? ずっと部屋にいたら腐ってくる!!!!」


「そうね・・・でもそのまま出かけると大騒ぎになるから・・・

宇宙大スターが妊娠してるなんてファンは卒倒しちゃうわね・・・どうしましょう・・」



チョウミが頭をひねっていると、ケーキを切り分けていたソンミンがニコっとしながら

「完ぺきな妊婦さんになればいいんじゃない?」と言いだした


「♪」


ヒチョルはヨジャ組三人によってあれこれいじられて・・

あっという間に美しい妊婦さんが出来上がった


「うわぁ~綺麗だ~ヒチョルは化粧映えするからいいわね」

チョウミが納得の笑顔で全身を見回す


カシャ


リョウクが携帯で写真を撮っていた 「ハンギョン兄さんに送らないとね」

ソンミンも「これだけ綺麗だとヒチョルに似ている女の人で通用するね」と微笑んだ


「ロッテデパート辺りが出かけるのに距離的にもいいわね・・

赤ちゃんの物でも買いに行きましょうか?」

チョウミはニッコリと微笑むとソンミンとリョウクに向かって言った


「さあ!!!私達も美人さんになるわよ!!!!ソンミナにリョウガ着替えて!!!!!」

「はーい♪」



もしかして・・・俺ら女装して出かけるってこと? まあ俺はこんな腹してるから仕方ないにしても

かえって目立つんじゃねぇか?????


ヒチョルは何か起こりそうで不安いっぱいな表情で椅子に座っていた・・・・
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