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SJ創作話

【神様のいたずら 6】



「SUPER JUNIORのキム・ヒチョル!

通り魔から園児を守り意識不明の重体!!!!!!」


宇宙大スターの身に起きた惨事はあっという間に世界中に広まった・・・


病院に駆け付けたホンギ達は集中治療室の前で騒いでいる


「俺の血を使って下さい!!!!!」

「俺もAB型です」

「俺・・・O型だけど・・俺の血も取って下さい!!!!」


(チョコボールのメンバーがほとんどABだから・・ヒチョルにとってラッキーだな)

イトゥクは心配そうに廊下にすわりこんでいるSJのメンバーとともに

ホンギ達の様子をぼんやりと見ていた


「ハンギョン兄さん・・仁川にいるって・・連絡きた・・トゥギ兄さん」

リョウクが携帯を手にしてイトゥクに渡す


「ハンギョン兄さん・・・たまたま仁川に向かってたんだって

空港でニュース見て・・やっと声を出しているって感じだった・・・・」

リョウクがメンバーに説明する・・・


ハンギョンの気持ちを想像するとメンバーは声も出せずにいた





俺・・・死ぬのかな・・・

ソルリは・・あの子は助かったのかな・・・


ごめんね・・・お腹の子・・俺達の子・・・産んであげられなくて

ハンギョン・・・最期はお前に・・・会いたかった・・・

子供と三人で暮らしたかった・・・・ごめん・・・

ごめんね・・・・



朦朧とした意識の中でヒチョルは思っていた・・・・・





ハンギョンは、当初ソウルに行く予定はなかった・・・

しかし急きょヒチョルの顔を見たくなり飛行機に飛び乗った

そして仁川空港に着いて事件のニュースを知る・・・・


飛行機の中でハンギョンは不思議な夢をみた



小さな男の子がハンギョンに話しかける

「パパ・・ごめんね・・パパとママの子として生まれたかったのに

ダメになっちゃった・・・僕パパとママの子になりたかったのに」

ハンギョンはヒチョルのお腹にいるのはこの子だと感じて

「どうして? 俺は君のパパになりたいよ」

「僕は生まれないの・・・でもママの命は助けたから・・・

パパの大事なママは守ったから・・・」

泣きわらいの顔をしてハンギョンに抱きついた

肌のぬくもりを感じて不思議に暖かい気持ちになった・・・




病院に駆け付けたハンギョンは集中治療室の前で

メンバーと合流した

「ヒチョルは・・ヒチョルはどうなんだ・・・」

「まだ・・・治療中だよ・・ホンギ達が緊急輸血してくれたから

それが良かったらしい・・・」イトゥクが呟いた・・・

しばらく治療室の前で待っていると


医師が出てきて容体が安定してきた事を告げた・・・



「ヒチョル兄さんのお腹・・・ぺちゃんこになってるの・・

事件前まであんなに大きかったのに・・今はそんな形跡ないの・・

だから・・・多分・・・・」

リョウクが涙をぽろぽろ流しながらハンギョンに言った


ハンギョンはリョウクを優しく抱きしめると

「リョウク・・ありがとう・・・いつもヒチョルの側にいてくれて

多分お腹の子はもう・・いない・・・」と言った

チョウミも悔しそうに涙を流しながら

「ハンギョン・・ごめん・・守ってあげるって約束してたのに・・」


ヒチョルのお腹の中にいたはずの赤ちゃんは・・不思議な事に・・・

姿かたちが無くなっただけでなく

今まで存在していたという形跡すらなくなっていた・・・・


ヒチョルは目覚めたらどうなるんだろう・・・・










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