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SJ創作話

【神様のいたずら パラレルVer.4】 イェソンside


「四つ子・・・どんな子供が生まれるんだろう」

イェソンは自分の部屋で本を読んでいた

リョウクは育児書だとばかり思っていたら

「遺伝の法則」と表紙に書いてある


「兄さん・・・そんな難しい本読んでるの?」

眉間にしわを寄せて真剣に本を読んでいるイェソンにリョウクが尋ねた



「生まれてくる子が四つ子だろう・・・

リョウクも生物の授業でやっただろう?メンデルの遺伝の法則・・・」


リョウクはイェソンが何を言いたいのか分かって微笑む

「あのエンドウマメで皺のあるのと無いのとでかけ合わせてどうの・・って奴ね」

「そう」

「ハンギョン兄さんとヒチョル兄さんの遺伝子がどこでどれだけ子供に反映されるかってこと?」


「すごく気になってね・・・今勉強中」


(そんなの生まれちゃえば分かっちゃうのに・・・本当に兄さん面白いな)

リョウクは真面目に考えているイェソンの顔を見ながらニコニコしていた

「映画みたいな事ってあるんだな・・・」イェソンがぼそりと呟く

「え?」


「シュワルツネッガーが妊娠する映画みてさ・・これは映画だからって思ったのに

ヒチョルが妊娠したんだもんな・・・」

「うん・・でもヒチョル兄さんなら・・・なんかみんな納得しちゃうんだよね

すごく不思議な事なのに」

リョウクがイェソンを見ながら小さく笑った


イェソンは真面目な顔のままリョウクに向かって

「子供生まれたら・・・リョウクすごく大変になると思う

俺もできる事は手伝いたいと思ってるけど・・・・

でもヒチョルの為にもハンギョンの為にも・・・リョウク頼りにしている」

(兄さんはあまり興味ないのかと思ってたけど・・・・

やっぱり気にしてたんだね・・・それに僕の心配までしてくれたんだ)


イェソンのあまり感情を表に出さない性格を十分に分かっていたつもりだった

でも、周囲が浮かれ気味なのに対して一歩引いた態度のイェソンを見て

関心がないのかな・・・ともリョウクは思っていた

だからイェソンの気持ちがすごく嬉しい・・・やはり家族なんだ・・僕たちは・・


「じゃあさぁ~午後からあるミーミオンニの勉強会に出てね」

「うっ・・・・」

イェソンがひきつった笑顔でリョウクを見る

リョウクはニコニコしながら

「今日はお人形を使ってのおしめの交換の仕方だって・・・・

赤ちゃん四人も生まれるんだから・・おしめはみんな出来るようになってほしいな」

「・・・・・・・」

「ドンヒ兄さんなんてやる気満々だよ~ヒチョル兄さんの赤ちゃんを練習台にして

自分の子供に備えるって言ってた」


くすっ・・・

イェソンがシンドンの話を聞いて笑った


「そうだな・・・俺も・・・いつかの為に練習しとくか・・・」



赤ちゃんが生まれる・・・その事でメンバーみんなの気持ちが優しくなっていくようだ


リョウクはイェソンの背中に抱きついて嬉しさを表していた・・・
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