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SJ創作話

【神様のいたずら パラレルVer.5】 イトゥクside


(ヒチョルのお腹がずいぶん大きくなっているな・・・

四つ子だから産み月前には入院が必要だと医者がいってたっけ・・・


それにしてもなんで俺があいつのダンナの代わりしてんだろうな・・・

昔から変わった奴だったけど・・・妊娠までするとは・・・人間超えたな)



イトゥクはため息をつくと頭を抱えた

SJとしての活動に自分の個人の活動

間近に迫っている兵役の事など抱えている問題は多い

そこに加えてトップシークレット扱いのヒチョルの妊娠

相手のハンギョンは中国だから、身近な自分がヒチョルの世話をしている事になる



(でも・・・ハンギョンとの愛の結晶ができて良かったな・・・)


イトゥクはハンギョンが帰国した後のヒチョルの状態を思い出す

あの時は本当にひどい状態だった

精神的にも限界にきていて仕事もせず食事もせず

毎日泣いて暮らしていたのだ

(鬱にまでなって・・・・そこまで愛した人の子供を宿す事ができたんだから

今は幸せ・・・・そうなんだろうな・・・・)



(ヒチョルとは腐れ縁だな・・こうなったら入隊まではなんとか力になってやるか・・・)


イトゥクはキッチンの冷蔵庫から水を取り出すと何気なくリビングを見た


げっ!!!!!!!


ヒチョルが大きな瞳から涙をこぼしている・・・そして目が合った


「ジョンス・・・・」

イトゥクの顔を見て涙をぽろぽろとこぼすヒチョル・・・・

「ヒチョル・・・どうした? なんで泣いてるの?」

「トゥギ兄さん・・・・」

「ふぇ~ん」

ヒチョルの両隣でソンミンとリョウクも泣いている

どうやら三人はドラマを見ていて泣いているようだった


三人はボロボロ泣きながらテレビの画面に視線を戻した


(ヒチョル・・・変わったな・・・

昔はよっぽどの事がないと人前では泣かなかったのに・・・

最近はすぐに泣くし・・・マタニティブルーってのか?

散々俺の事からかっていたのが別人のようだな)

イトゥクが三人を見つめながら物思いにふけっていると



「あっ・・動いた」ヒチョルが突然さけんだ

「え?」

「ほんと?」


ヒチョルのお腹にリョウクとソンミンが頬を当てる

「うわぁ~中でグニグニ動いてるよ~」

「なんか・・・足? けっとばしてる?」

リョウクとソンミンは顔を見合わせて笑っている


「こん中にガキが四人もいてさ~勝手に動き回るからさ~俺さいきん寝不足なんだ」

「兄さんうつ伏せで寝られないでしょ・・・結構辛いかも~」

 「僕もうつぶせ寝してるから・・・できないの辛いよね~」

3人でワイワイと楽しく話をし始める

さっきまでボロボロ泣いていたのがウソのようだ



その様子をイトゥクは微笑みながら眺めている



ヒチョルの入院と出産がそろそろ近づいてきていた



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