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【ボム事件その後~大学編 14】


ヒチョルが参加しているバンド「T-LUCKY」のライブが数日後に迫ってきていた

今日もメンバーは遅くまで練習室で練習をしている


「ヒチョル・・・だいぶ仕上がってきたな・・この調子でやれば大丈夫だ・・」

ジョンモが優しい瞳でヒチョルを見つめる

「ヒチョル頑張ったもんね・・・ここにきての上達がすごいよ」

ジェイが2人にペットボトルを配りながら言うと

「うん・・・サンキュ・・・まだまだ拙いけど本番頑張る」

ヒチョルは、はにかんだ笑顔を2人に向けた


ドキン・・・・

ジョンモもジェイもその笑顔に胸がドキドキする・・・


一時ヒチョルのドラムの音は荒れていた

それはハンギョンとの仲が上手くいっていない時で

悲しみの音であふれていた

今では仲直り出来たうえに以前よりも深くつながり合った分

嬉しさにあふれた音となり

そのピートは聴く人を幸せにするようなオーラを放っている



今度のライブは大丈夫だな・・・ジョンモは心の中で確信すると

ヒチョルの頭をくしゃくしゃとなでて

「今日は終わりにしよう・・・久々に夕飯でもみんなで食べるか?」と言った

「俺・・・別に良いけど・・・ジョンモとジェイが嫌じゃなければ・・」

ヒチョルが申し訳なさそうに呟く


あ!!!!!

しまった・・・ヒチョルにはドーベルマン並みのボディガードがついているんだった

ジェイが思わず心の中で呟くとそれに気付いたジョンモが

「別に俺達は構わないよ・・・ヒチョルのSPが俺達と同席を拒まなければね」

ジョンモの挑戦的と思える言葉にジェイは問題を起こさないでほしいと願うしかなかった



「ハンギョン♪今終わったよ・・みんなでご飯食べる事になったんだ・・・

ん? なんで? お前ずっと図書館で俺の事待ってたじゃん・・・ご飯食べてないじゃん

嫌だ・・・そんなの俺嫌だ・・・ジョンモ達とも食べるけど・・・

俺・・・お前と食べたい!!!!! うん・・・分かった・・・バカハンギョン・・

練習室の前に来てね・・・バカ・・絶対だよ・・」


「どうだった?」

ヒチョルが電話を切るとジェイが心配そうに聞いてくる

「最初・・あいつ・・食事終わった頃に迎えに来るって言ったから・・嫌だって言ったんだ

そしたら一緒に食べるって言ってくれた」ニコニコしながらヒチョルが言う

ジョンモは何も聞こえないかのように黙々と機材を片付けている



今日の食事は・・・どうなるんだろう・・・ジョンモもライブ前で気が高ぶっているし・・

ヒチョルはジョンモの気持ち全く分かってないし・・・

ハンギョンはジョンモの気持ちに気付いているから余計にややこしいよな・・・


ジェイは何事もないように・・・と神様に祈りながら練習室の後片付けに加わったのだった

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