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2012.05.27 in Japan
SJ妄想話

【in Japan】

ソウルはスーパージュニアのアンコールコンサートで沸いていた

東京ドームで大成功を収め、その後ロスでSMタウンを成功させて

意気揚々としているメンバーを横目に、ヒチョルは一緒には喜べない気分だった

同じ宿舎で寝起きをしているため、ヒチョルはその気分を押し隠してメンバー達を見送る

「明日はいけないけど、2日目にはユノと行くから・・」

「ヒチョル兄さん!!!!今日のリハから頑張ります~♪」

リョウクが可愛い笑顔で部屋を出ていった・・・



昔から他人の仕事には関心は薄い方だった

自分の単独の仕事が多かったからかもしれない・・・・


でも今は・・・兵役中とはいえ公益勤務は空き時間が多い・・余計な事を考える時間もふえる

ヒチョルはむなしい気持ちを抑えるようにweiboを覗いてみる・・・と・・


「はぁ? なんだ~ハンギョン!!!!!お前・・・」

ハンギョンは 「in Japan」という写真とともに今日本でMVの撮影中と呟いていた


ヒチョルを心配して先週わざわざ会いに来たハンギョン・・(「月夜」参照)

その時の事を思い出して嬉しくなったヒチョルは、今度は自分が驚かしてやろうと考えた

「日本か・・・あいつが詳しいな・・・」

ヒチョルはニコっと笑うと誰かに電話をかける



「ヒチョル兄さん久しぶりです~!!!!全然会えなくてすみません!!!!」

「ソギ~元気か? 前置きは抜かして・・お前に相談があるんだけど」

電話を受け取ったグンソクはヒチョルの相談を受けてニヤリと笑う

「ドッキリですか~俺も参加したかったなぁ~

日本にパシリにぴったりの奴がいますから使って下さい!!!!!

俺の日本事務所のスタッフで、そいつは韓国語しゃべれますから

そいつに連絡入れておきます・・あとホテルも押さえておきますね・・

MVの撮影だったら・・・どこらへんでやっているかも、そいつに調べさせますから

ヒチョル兄さんは身一つで日本に行ってください」

グンソクはいたずらの手伝いをするかのように楽しそうに話している

「サンキュ♪やっぱソギは頼りになるなぁ~」

「でしょ~ホンギよりも何倍も役立ちますから♪ お礼は今度のーこーなポッポでいいですよ」

「う・・・それは・・考えさせてくれ・・・」

グンソクと再会を約束して電話を切った

「さて・・・今からハンギョンへドッキリだ」





ソウル発の最終便で羽田に着いたヒチョルは、少し太めの男性が迎えに立っているのを見つけた

(こいつか・・・ソギにいいように使われている可哀そうな日本のスタッフは・・)

「あっ・・キム・ヒチョルさんですね・・プリンスに言われて・・あっ

グンソクに言われてきました・・・イ・ソンギといいます」

ヒチョルはニッコリと微笑んで「よろしく」と言うと

ソンギはぽーっとした顔をしてヒチョルを見つめている

「うちのプリンスも綺麗な顔してますが・・ヒチョルさんも美人ですね」

褒めているつもりか・・汗をふきふき一生懸命おべっかを使っている

「ソギとは仲良くしてますが・・・あいつ我儘だからスタッフさんは大変でしょうね」

ヒチョルのねぎらいのひと言で、ソンギはすっかりヒチョルに好感をもった


グンソクにいじめられてはいるが信頼もされているソンギは

ものすごく優秀なスタッフだった

ヒチョルの知りたかった事を全て調べ上げてくれていて

挙句の果てには、ハンギョンが泊っているホテルと同じホテルまで手配してくれていた

ヒチョルはソンギの優秀さに驚くとともに

スタッフに「プリンス」と呼ばせているグンソクを想って苦笑する

「今・・ちょうど・・東京タワーあたりにいます・・早速向かいましょう・・」

ヒチョルは帽子と伊達メガネという軽い変装をして車に乗り込んだ


東京タワー周辺の芝公園はすっかり夜になっている

人通りのないその場所で機材を積んだトレーラーが停まっている

少しは見物人の人垣が出来ているが

どうもただの野次馬のようだった・・・・・

ヒチョルもその野次馬に紛れて撮影を覗いていた

(ああ・・なんかカッコイイ・・ハンギョンお前金髪にしたんだ・・・

アクションシーンなんて最高にカッコいいよな・・・・)

ハンギョンを見つめてぽーっとしていると後ろの方から囁き声が聞こえた

「よこやま・・」「よこやま・・」

何だろうと思いソンギに聞くと

「日本のアイドルグループの横山なんとかって子と間違えられてますね」

「そいつ・・どんなやつなの?」

「関西JUNIORというグループで関西弁を話します」

「関西弁か・・・俺・・関西弁話せば・・ヨコヤマに見えるかな」ヒチョルはちょっと笑うと

ソンギを相手に知っている単語だけのエセ関西弁を話してみた






「ハンクン・・ここでの収録は終わりだ・・夜中まわっちゃったな・・

ホテルに戻って・・後は明日だな」

「それにしても騒がしいな・・見学者の中に誰かいるのかな?」

「日本のジャニーズの子が見ているみたいですよ・・テレビにも出てるから

僕でも顔知ってる関西弁の子・・興味津々に見てましたね」

韓国語のわかる日本人スタッフの言葉を聞いて

ハンギョンは観客の方を向いた・・・

「!!!!!!!!!!!!」

ハンギョンは心臓が止まりそうなくらい驚いたが

その動揺を必死に隠してマネージャーに話しかける

「リー悪いけど・・もう解散でいいんだよね・・ホテルに戻るわ・・俺」

「ああ・・明日の撮影も早いから・・ホテルまで送ろうか?」

「大丈夫・・タクシーで戻るから」

ハンギョンはスタッフ1人1人に丁寧に挨拶をし終わると

野次馬に向かって歩いてきた


ソンギはビックリしてヒチョルの方をむくと

ヒチョルはいたずらがばれた子供のように小さく舌をだして笑っている

ハンギョンは黙ってヒチョルの手を握るとずんずんと歩いていく

ソンギはあわてて2人の後ろを追っかけて行った


人気のない所までくると

「なんでヒチョルがいるんだよっ!!!!!!」

「え? 俺って分かった? みんな日本人はジャニーズのヨコヤマと間違っていたよ」

ハンギョンはヒチョルを抱きしめると

「心臓が止まるかと思った・・俺がヒチョルを分からないわけないでしょ」

「俺・・・明後日はスパショ見に行かなきゃならないんだ・・ユノと・・

だから一日しかいられない・・・」

「うん・・・でも会いに来てくれてありがとう・・これで明日一日頑張れる」

ハンギョンはヒチョルの髪を愛おしそうになでると

ヒチョルの唇に自分の唇を重ねる・・・・


「!!!!!!!!!!!!!!」

ソンギは目の前で濃厚なラブシーンが始まったのでビックリして目を見開いている


ヒチョルはソンギに気付いてハンギョンに耳うちをした

「ヒチョルが世話になりました。ありがとうございます」

ハンギョンが丁寧にソンギにお礼を述べると

「いえ・・うちのプリンスこそヒチョルさんにすごくお世話になってますから」

「プリンス?」ハンギョンが不思議そうな顔をすると

「ソギの日本事務所のスタッフなんだ・・すごく優秀だってソギのお勧めの人なんだよ」

ヒチョルの言葉にソンギは照れて赤くなった

「ヒチョルさんのホテルもハンギョンさんと同じなので

今からタクシーで送ります」

「ヒチョル・・・同じホテルなんだ・・・」

「うん・・・」ヒチョルが恥ずかしそうにうなずくと

ハンギョンがヒチョルの耳元に何かを囁いた

「・・・ば・・・か・・・」


うわぁ~ヒチョルさんってうちのプリンスよりも何倍も色っぽくなるんだ・・

ソンギは生唾を飲み込むと、あわててタクシーを拾いに道路にとびだし

2人をホテルへ送り届けた





翌日ソンギはヒチョルに呼び出されて

スカイツリーの近くのソラマチや浅草を案内させられ

羽田までお見送りをさせられた・・・

そして事務所に戻ると本来の仕事であるスタッフの顔に戻り

彼の主のプリンスへ向けて

ヒチョルの動向のレポートを作成してメールで送ったのだった・・・・


それにしても我がプリンスは、いろんな人の弱みを握ってどうするんだろう・・

あのヒチョルさんだったらこれ位は弱みにはならないとは思うけど・・・




ソウルに無事戻ったヒチョルは何事もなかったかのように

ユノと一緒にスパショを観に行ったのだった・・・・

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