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【ボム事件その後~大学編 15】


「お~い!!!!ジェイ~!!!!!」

大学キャンパスを1人で歩いていたジェイは突然後ろから呼びとめられた

「おおっウィチョルじゃん~!!!元気~?」

ジェイは自分よりも背の高いウィチョルの頭をはたいて親愛の情をしめす

「いてぇなぁ~俺・・お前よりも背が高くなったからって、その腹いせやめろよ~」

「昔は俺の方が背が高かったのに!!!!バスケのせいか? 何かムカつく」と言ってジェイは笑う


ジェイとウィチョルは小学校の同級生だった

ウィチョルが中学に上がる時に引っ越しをしたために離れてしまったが

大学でまさかの再会をして、それ以来また友情を深めている

「お前のバンド・・T-LUCKYだったっけ? ライブがあんだってな? 明日か?

明日は練習ないから聞きに行ってやるよ」

「おうっ!!!!今回はドラムのお披露目も兼ねてるからな!!!ヨロシク」

ジェイはふとウィチョルを見ると・・

「そう言えばお前・・コサン高校のハンギョンって知ってるか?」

「ハンギョン? ああ・・ソウル市の選抜チームで一緒だったし

俺達仲いいよ~なんで?そんな事聞く? あいつもこの大学だったよな・・」

不思議そうな顔をしてウィチョルがジェイに答えた

「ちょっと・・あってさ・・どんな奴? たとえば・・性格とか・・・」

「ん? バスケの才能はすごい・・大学で続けないのは残念だけど・・・

あと・・すっげー女にもてた・・とっかえひっかえ女が違ってた・・でも

すぐに飽きて振ってたな・・女の方から言い寄ってくるからな・・・」

「女にだらしないのか?」

「うーん・・ちょっと違う・・本当の恋を知らなかったみたいだね」

そこまで言うとウィチョルは思いだし笑いをして

「最近・・あいつの心を射止めた子がいてさ・・・今までのあいつとは全く違って

品行方正な生活してるってさ・・この間の試合でみんなに交際宣言してた」

(それって・・・この間の試合か・・あいつ・・ヒチョルを公表したのか・・)

「なんで?ジェイがハンギョンの事知りたがるんだ?」

「ん・・じつは・・・今度お披露目のドラムの子がさ・・・」




ジェイは昨夜、ジョンモとヒチョルとハンギョンと

4人で食事をした時の事を話した

ヒチョルを間にジョンモとハンギョンの暗黙のバトルに

すごく気を使ってヘトヘトになった事などをウィチョルに言った


「ククククク・・・ハンギョンの苦虫つぶしたような顔・・

想像できる・・・・大変だったね~ジェイ~!!!!」

「ジョンモもさ・・横取りしようとは思ってないけど

ハンギョンが嫌そうな顔をするのが面白いみたいでさ・・・

わざとヒチョルにちょっかい出すんだ・・ハンギョンの前で・・

間に入る俺の身にもなってほしいよ」

ウィチョルが大笑いをしていると、

2人の視線の前方をヒチョルとハンギョンが歩いているのが見えた

2人はしっかりと手をつないでいる

その様子をウィチョルは微笑みながら見つめて

「ハンギョン・・・すごくいい奴だよ・・ヒチョルをすごく大事にしている

昔は嫌みな所があったけど・・大学で再会してから別人のようによくなってた・・

すごくお似合いの2人だと思うな・・・お前のトコのギターには悪いけどね」

「そうだな・・・明日のライブでカッコイイとこ見せるからな!!!こいよ!!!!」

「おうっ!!!!!楽しみにしてるからなっ!!!!」

ウィチョルとジェイはお互いにハイタッチしてその場を離れた



T-LUCKYのライブは明日に迫っていた










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