上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【時のはざまの中で~青春編 ピクニック大作戦】おまけ


「何か肌寒くなってきたな・・・イトゥク寒くないか?」

運転しながらカンインは助手席のイトゥクを気づかう

「うん・・・俺は大丈夫・・・後ろの2人の方が寒いかも」

春とはいえさすがに夕方から夜にかけては風が冷たくなってきていて

おまけにオープンカーに乗っているので、どうしても肌寒さを感じてくる

いろいろあったピクニックだったが今はもう寮に向かって移動中だ


「うしろ・・・おとなしいけど・・ヒチョル寝てるの?」

ルームミラーを見ながらカンインがハンギョンに尋ねた

「うん・・・今日はすごく楽しかったみたいだね・・ぐっすり寝ているよ」

ハンギョンは自分の肩にもたれて眠っているヒチョルを

愛おしそうに見つめる

「ちょっと寒いかな?」

ハンギョンは肩からヒチョルの頭を自分の膝の上に動かし

自分の着ていた上着をかけてあげる

「ヒチョル・・自分のことのように俺達の心配してくれてたな・・」

「うん・・昨日も話たくさん聞いてくれてたんだ・・・」

カンインとイトゥクの話を聞いてハンギョンは

「僕からもお礼を言うよ・・ヒチョルと友達になってくれてありがとう

こいつ・・家庭の事情で子供の時からひとりぼっちだったんだ・・・

本当の友達もいなかったみたいで・・・友達と遊んだ思い出もない

今日のピクニックはすごく楽しみにしていて・・いい思い出になったと思う」

すやすや眠るヒチョルの髪の毛をなでながら2人に向かって言った

「ヒチョルって・・そんな過去があるなんて想像もできない位ポジティブだよね」

「こいつ・・・最近すごく友達増えてるぞ・・・ハンギョン気を付けないと

取られちゃうよ」

カンインの言葉にハンギョンはピクっと顔がひきつった

「ヒチョルは僕の物だ・・・誰にも渡さない」

ハンギョンの言葉にカンインとイトゥクはお互いに見つめあいながら微笑んだ



そしてハンギョンの膝枕で眠っていたヒチョルも嬉しそうに微笑んでいた・・・

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://soubun485.blog119.fc2.com/tb.php/219-ba4203e4

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。