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突然思いついてしまいました・・・

おバカver.と言う事で・・・・

ギャルソンヒチョルが建築士ハンギョンと共に

アメリカに出発した後の「cafe 賛美歌」のお店が舞台です


【cafe 賛美歌×パールサファイアの夜】



ホストクラブ パールサファイアは今夜も大盛況

そこのナンバー1ホストのヒチョルは常連のマダムから

今話題のcafe の噂を聞かされた



「テレビのワイドショーとか雑誌とかで取りあげられててね

何か気になって娘といってきたのよ~」

ヒチョルの母親と同年代と思われる有閑マダムが楽しそうに口を開いた


「建物が教会でね・・まずそこが面白かったし

それにそこのマスターが

ワールドバリスタチャンピオンシップで賞をとった人でね

コーヒーがすっごく美味しかったのよ」


何気なく聞き流していたヒチョルは

「コーヒーがすごく美味しかった」のフレーズだけ覚えていた


(俺・・コーヒー飲まないけど・・ハンギョンは好きだよな)

ソウルで一番おいしいコーヒーを入れてくれる

教会風の変わったcafe があるという話がヒチョルの記憶に残った




ハンギョンは前の職場で横領事件が発生し

同期が行方不明になっていて

その件で心を痛めたりしていた

最近寝付きも悪く、夜中にうなされたりしている・・

ヒチョルの前では平静さを装っていたが

一緒に生活をしているヒチョルは心配で仕方ない


今度の休みには、うんとおしゃれして

ハンギョンとそのcafe に行こう・・・

ヒチョルは密かに計画を練っていた






「ドンヘ~ちょっと聞いていいか? 最近話題の教会風のcafe って

お前知ってるか?」

ヒチョルが店が終わった後、ウニョクと一緒にいたドンヘに声をかけた

「教会風のcafe ? あー知ってる!!!!!この間同伴の時にユリちゃんと前を通ったな」

「どこにあるんだ? 場所教えろよ」

ドンヘが思いだしながらその場所をヒチョルに告げると

横にいたウニョクが突然会話に割り込んできた

「俺も教会風のcafe 知ってる・・見たよ・・でもその場所じゃなかった」

「テレビや雑誌で取り上げられてんだって・・二か所もあるのかな?」

「チェーン店じゃん?」深く考えないドンヘが軽く答える

「そうかな?」ヒチョルは首をかしげながら2人に礼を言うと

ロッカー室で待っているハンギョンの元に行った




「リョウク行ってくるね~♪」

可愛いポンチョを着て、タイトなパンツにもこもこのブーツを履いて

真っ白なふわふわのニット帽を被ったヒチョルは

いつものスーツと違い黒のレザージャケットに

黒の細身のパンツをはいたハンギョンと仲良く腕を組んで玄関を出ていった


「ヒチョル・・今日は完全に女の子だね・・」

ハンギョンはその可愛らしさに嬉しくて目じりが下がる

自分でもデレデレした顔をしていると自覚したのか

ジャケットの内ポケットからサングラスをとりだすと

急いでかけて誤魔化した


ヒチョルは今日は思いっきりイチャイチャしたかったので

女の子まがいの服装を選んだのだった

「お前のそのサングラスって・・明洞のWHYstyleのだろう?

マフィアみたいにカッコいいよ」

そう言うとハンギョンの頬にキスをする

バカップルはドンヘに教わった店を目指してタクシーに乗り込んだ


教わった場所で車を降りると確かに教会風の建物はあった・・・・


「ヒチョル・・・ここって本当にcafe なの?」

ハンギョンが疑わしそうな顔をしてヒチョルを見る

「ドンヘが言ってたのがここなんだよ・・・多分・・そうなんだろう」

ヒチョルは思い切って、その重そうな扉を身体全体を使って押しあけた


ハ~レルヤ♪ハ~レルヤ♪ハレルヤハレルヤハレ~ルヤ~♪

突然大音響で賛美歌が響き渡った


「うわっハンギョン!!!!ここって何だ?」

ヒチョルは隣のハンギョンに抱きつく

「ヒチョル・・・奥から誰かくる・・・」

「牧師さん? ここはcafe じゃないのか? ハンギョン!!!!逃げよう」

2人は大慌てで扉をしめると走って逃げる


「くっそードンヘの奴・・嘘教えやがって!!!!!

ウニョクの言った店に行って見るか」



「ヒチョル・・・ここ?」

教会風の建物がそこに建っていた・・・

がその扉には「臨時休業」という看板が貼ってある

「店はやってるみたいだけど・・・」

ヒチョルは斜め前にある花屋に入っていって

ヒマそうに店番をしていた中年の女性に声をかけた

「あの・・・前の店ってcafe ですか?」

女性はハンギョンの顔をみて「あら・・いい男ね」と嬉しそうに微笑み

「一応cafe やってんだけど、臨時休業が多くてね・・

近所の常連さんしか行かないわね」と言うと

ハンギョンの手を突然に握りしめ

「お花買って行かない? 安くしておくわよ」と強い口調で言ってくる

うっ!!!!ハンギョンはひきつった笑顔で女性を見つめ

「すみません・・あの花束をひとつください」と言って財布をとりだした




「リョウク~cafe 賛美歌が見つかんない!!!!ドンヘもウニョクも

違う店教えやがった!!!!!」

せっかくおしゃれして意気揚々と出かけて来たヒチョルは

こうなったら意地でもcafe 賛美歌に行ってやると

リョウクにSOSの電話をした

「ちょっと待って下さいね~先週のソウルwalkerに特集ありましたから・・」

やっぱりリョウクは頼りになるな・・とヒチョルはホッとする

「弘大にありますね・・駅の東口を出て弘益大学に向かって左側の通り沿いみたいです

雑誌の地図では・・日本風居酒屋がたくさんある所を過ぎて右側にあるそうです」


「リョウク~ありがとう♪ 愛してる~♪」

「雑誌にはワッフルが美味しいって書いてありますよ」

「よしっ!!!ワッフル買ってきてやるからな~リョウガ~サンキュ♪」


電話を切った後でリョウクは雑誌の写真を見ながら


「このワッフルって・・・多分テイクアウトできないと思うんだけど・・・」

ぼそりと呟く


写真に映っているワッフルは

フルーツ盛りだくさんの上

アイスクリームと生クリームでトッピングされたもので

どう見てもテイクアウトは出来そうもない


「でもヒチョル兄さんが嬉しそうだからいいか~」

リョウクも楽しそうにクスクスと笑っていた






すみません・・・思った以上に長くなりました・・ので前後編にします
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