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【cafe 賛美歌×パールサファイアの夜】 おまけの話



「ヒチョル兄さん~♪このかぼちゃプリン美味しいです♪」

リビングでリョウクが笑顔でプリンをぱくついている

その姿をやさしく見つめながら

ヒチョルはリョウクの隣でお茶を飲んでいる

「ほんとにリョウクのおかげで店が見つかってよかったよ」


「それにしても同じ名前で違うお店があるなんて・・・大変でしたね」

「ああ・・・最初から雑誌見ていけばよかったよ」

ヒチョルはため息をつくと雑誌をぱらぱらとめくる

「それは去年の奴ですよ・・電話貰った時は店にいたから

先週の特集を見て話してました」リョウクの説明を聞きながら

「よく特集組まれてるんだ・・・」とヒチョルは呟く


cafe 賛美歌の特集ページを見つけて読み始めたヒチョルは

何かを思い出したかのようにクスクスと笑いだした


「ヒチョル兄さん・・・何か面白い事でもあったんですか?」

リョウクが賛美歌サブレを食べながら聞いてくる


「あのね・・ここに映ってるギャルソンいるだろ?」

ヒチョルの話声に、向かい側で新聞を読んでいたハンギョンが反応した

「ヒチョル!!!!パッ・・・その話はやめろっ」

ハンギョンの慌てぶりにヒチョルはニヤリと笑って話を続ける


「このえくぼの人ですか?」

「この人がね注文取りに来たんだけど・・俺の事見つめててね」

「ヒチョルっ!!!!!」

ハンギョンがあわててヒチョルの口を後ろから塞ごうとする

「ハンギョンが焼きもちやいて大変だったんだ~」

そう言うとハンギョンの腕からするりと逃げだす

「ハンギョン目力が半端なくて、相手はビビってた」と楽しそうに笑う

「俺に似たギャルソンがいたんだって・・だから見つめてたのに

ハンギョンは勘違いしてさ」

「ヒチョル!!!!」

べーっと舌をだしてヒチョルは自分の部屋に逃げ込んだ

真っ赤になったハンギョンはその後を追いかけて部屋に入った




部屋に入るなりヒチョルがハンギョンに抱きついてくる


「俺・・・お前が焼きもち焼いてくれるの嫌いじゃない」

「ヒチョル・・・」

「愛されているって・・実感するんだ・・・」

そう言うとハンギョンの胸に顔をうずめた

「でも・・・・あまり過激な嫉妬はダメだぞ・・・」

ヒチョルはそう言うと潤んだ瞳でハンギョンを見つめる

「俺は・・・ハンギョンだけだって・・分かってるくせに・・・」

ハンギョンはその言葉を聞くとヒチョルを強く抱きしめる


「分かってるさ・・・でも理性では分かってるのに

お前を熱く見つめる奴らを見ると本能が許さないんだ」

ヒチョルはクスっと小さく笑うとハンギョンにキスをする


「さっきのイチゴは旨かったな・・・

イチゴ一つだけじゃたりないな」

ハンギョンはそう言うとヒチョルを抱き上げてベットに寝かせる


「お前って・・・いつでも発情期だな」ヒチョルが苦笑すると

「ヒチョルが魅力的すぎるからいけないんだ・・・

毎日でも足りない・・・ずっと抱き合っていたい」ハンギョンが耳元で囁く


「ばーか・・・お前ってほんと・・へんた・・」

ヒチョルが話し終えないうちにハンギョンに唇をふさがれてしまった・・・・









2人が部屋に入ってしまったので

1人残されたリョウクは

何気なくヒチョルがめくっていた雑誌に目を通す


あれ?

リョウクの目がインタビュー記事にとまる


『中世的な魅力のヒチョルくん』


ヒチョル? 兄さんと同じ名前だ・・・

写真をみてさらに驚く

昔のヒチョルに雰囲気が似ていたからだった


「ああ・・この人が似ているって人なんだ・・・

これだけ雰囲気似ていたら驚いて見つめるだろうな・・・」

リョウクはそう呟くとハンギョンの勘違いを可愛いと思った


「ヒチョル兄さん・・・本当に愛し愛される人と出会えてよかったね

兄さんが幸せそうだと僕も嬉しいんだ・・・・」

そう言ってリビングの時計をながめ

「とうぶん部屋から出て来ないだろうから・・買いものにでも行ってこよう♪」

「今夜の献立は何にしようかな~♪」

リョウクは楽しそうに買いものに出かけていった・・・・
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