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2013.03.20 幼馴染 7
【幼馴染】7


幼馴染のジェオンが結婚することになった

中学時代のやんちゃ軍団の中で一番の出世頭の彼は

(もちろん芸能人になったヒチョルが一番の出世だが)

海外勤務が決まったために交際中の女性と結婚して

海外に派遣されることになった


ヒチョルはちょうど兵役中のために芸能活動は中止している

なので今回のジェオンの結婚式にも出られる事になった


ヒチョルが仲間たちと式場に入ると黄色い歓声が沸き起こる

「やっぱ何だかんだ言っても、お前ってすげー人気なんだな」

「さすが宇宙大スターだ・・・視線だけで女を妊娠させる事できんじゃねぇの?」

幼馴染の友人達はヒチョルの人気に驚きながらも

大スターになりながらも昔と変わらないヒチョルに好意を持っている


結婚式は順調に進んでいき

ヒチョルはあちこちのテーブルからの写真の要請にも

笑顔で答えてカメラに収まっている

特に新婦がわの友人達はヒチョルを離さないで大騒ぎだった

コンヒ達はやっとの思いでヒチョルを人々の輪から救出する

「ヒチョル・・・大丈夫か・・・顔いろ悪いぞ」

「悪ぃ・・・久々に芸能人やったから・・疲れた・・」

仲間たちの心配に笑顔を作って答えるヒチョル

コンヒは別の意味でヒチョルを心配し

披露宴の行われているホテルにこっそり部屋をとっていた


コンヒは久々に会ったジェオンを見て驚いた

ヒチョルのグループにいたハンギョンに似ていたからだった

特に今日はタキシードを着ていたからかもしれないが

醸し出す雰囲気が良く似ていた

ヒチョルの傷心の原因をヒジンから聞いていたので

何よりもヒチョルの心が心配だった


式も最後の方になり

みんなに囃したてられてながら新郎と新婦はキスをする

会場の一番後ろに立っていたヒチョルは気を失いそうになり

コンヒはあわててその体をささえた

(誰も気付かなかったよな・・・もう限界なのか・・・)

なんとか最後まで笑顔で幼馴染の結婚を祝っていたヒチョル

二次会に出席するという仲間に

「予定があるから」と断って

コンヒは誰にも見つからないように

ヒチョルをホテルの部屋に連れて行った


予約していた部屋に入ったとたんに

崩れるようにヒチョルは気を失った


「ヒチョル・・・ヒチョル・・・大丈夫か?」

コンヒはヒチョルを支えながらネクタイを緩めて

静かにベットに寝かせた


ヒチョルの顔は涙でぬれていた

コンヒはベットサイドにあったティシュを取ると

やさしくヒチョルの涙をふき

「まだ・・・忘れられないのかよ・・お前を置いていった奴を・・」と

悲しそうに呟いた
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