上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【月と子猫とハンギョン】番外編~焼きもち~おまけの話


チョルが嫉妬の感情に驚いて

どうしたらよいか分からなくて死にそうになっていた・・・

そんな事情を説明されてハンギョンはチョルに対して

ますます愛おしさを募らせる


ベットの中ですやすや眠るチョルの頭を優しくなでながら

壊れ物を扱うかのように大事にキスをする


「チョル・・・俺はお前しかいないよ・・信じて・・・

ずっと愛しているよ・・・子猫の姿のままでも・・ずっと一緒だよ・・」

そう言うとハンギョンはチョルをそっと胸に抱いて自分も眠りに着いた




「ハン~!!!!朝だよ」

ん?

チョルの声がしてハンギョンはうっすらと目をあける

チョルはポニーテールの髪がたにして

ボーダーのTシャツにミニスカートをはいて

健康的な美少女という雰囲気でニコニコと笑顔で立っている

「今日は俺がご飯つくったから・・早く起きてね」

眠っているハンギョンの唇に軽くキスをすると

パタパタとキッチンへ走って行った


な・・なに?

ハンギョンは信じられないという顔をしてベットから降りた


キッチンにはトーストと卵焼きという簡単な朝食が用意されていて

チョルは鼻歌を歌いながらコーヒーを入れている


「今日はお休みだろ? どっかに連れて行ってよ」

洗顔をして着替えてから朝食の席についたハンギョンへ

チョルは笑顔で話しかける



普通の新婚さんの様に甘い時間が過ぎていく

ふと見るとチョルの薬指に指輪が光っている

自分の指にも同じデザインの指輪があった


俺達・・・結婚したのかな?

ハンギョンはぼんやりとそんな事を考えて

嬉しさと愛おしさで胸が詰まりそうになった

「チョル・・・」

「あっバカ!!!ご飯の途中だろう?」


朝食を途中のまま

ハンギョンはチョルをぎゅっと抱きしめた

「チョル・・・愛しているよ・・側にいてくれるだけでいいんだ」

「ハン・・・俺も愛している」


ああ・・・

暖かいな・・・チョル・・・・ずっと一緒だよ・・・・








「にゃあ~」

チョルの鳴き声がする

「にゃあ~にゃあ~(ハン!!!!起きて!!!)」

チョルは肉球の部分でハンギョンの顔をパシパシと叩いた


あ・・・

夢か・・・

子猫の姿のチョルが心配そうにハンギョンの顔を覗き込んでいた


「チョル・・・夢を見てたよ」

「にゃあ~(何の夢なの?)」

チョルを自分の胸に抱きしめるとハンギョンは

「チョルと新婚さんになる夢」と答える

ハンギョンの言葉を聞いてチョルは嬉しそうにくしゅっと笑った


「俺は・・いつかその夢が本当になる気がする」

「にゃあ~(うん)」

「今日は久しぶりにサイクリングにでも行こうか?」

「にゃあ~(やったぁ~)」


神様は自分を人間にしてくれないかもしれない

でもハンギョンはこんな猫の姿でも変わらない愛を注いでくれる

チョルはもう嫉妬の感情に駆られる事はないと思った



ハンが見ていた新婚さんの夢・・

俺は毎日見ているよ

いつかきっとそんな時が来ると・・・

俺も信じている・・・


そんな思いを込めて

チョルはハンギョンに最高の笑顔を向けるのだった

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://soubun485.blog119.fc2.com/tb.php/375-05880cbb

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。