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[恋するフライト SJ航空] 2


SJ航空も格安料金で日本に行けるというので

何度も往復する人々にとって評判も上々だった

茨城空港という都心から離れた場所でも

東京まで無料リムジンバスを走らせることにより

マイナスイメージをぬぐうことができた


羽田での発着を予定していたシウォンにとって

茨城空港は当面のつなぎとして苦肉の策で承諾した

そんなこんなでSJ航空も開業してから半年が過ぎて

初めての冬を迎えることになった




「今日のフライトが終わったら待機なんでしょ?」

ヒチョルがハンギョンの膝の上に座って甘えた声で聴いてきた

「ああ・・折り返しでソウルに戻ることはなくて

そのまま2日間の休みが付いてくる・・・そしてオーナーだけ乗せて

ソウルに戻ればいいんだ」

ハンギョンはそういうとヒチョルの髪に顔をうずめて首筋にキスをする

「ん・・・くすぐったいよ」

ヒチョルがくしゅっと顔をゆがめるとハンギョンはヒチョルを優しく抱きしめる


「今回は奮発したぞ・・・日本で温泉行くから・・高級温泉旅館楽しみだな~」

「温泉?」

「プライベート露天風呂付の部屋を奮発したんだ」

ハンギョンはそういうと嬉しそうに目じりを下げる



こいつ絶対にスケベな事想像してる・・鼻の孔・・でかくなってるし・・


ハンギョンの顔をみてヒチョルは頬を赤く染める

ハンギョンがHな妄想をしていると必ず鼻の孔が膨らむのだ


ハンギョンの膝から降りたヒチョルが

リモコンを手にしてテレビをつけると天気予報をやっていた


韓国の南部から日本にかけて寒冷前線があり

アジア諸国の首都の天気予報で東京に雪だるまの姿が描かれていた


「ハンギョン~珍しいよ~東京が雪だって」

「久々の雪のフライトになるのか・・・ってソウルは降ってないな・・・

さて・・出勤の時間だな・・・」

「うん」


2人は軽く口づけをすると

急いで出勤の身支度を始めるのだった






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