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[ハンチョルうぎょる ~新婚旅行~] 中編

「ヒチョル・・・その姿でプールに行くの?」

「へ? お前とおんなじお揃いの水着きてるじゃん

どっか変か~?」

プールの脱衣所でヒチョルの水着姿を見ながら

ハンギョンは険しい顔をしていた


ヒチョルは男性用のサーフパンツタイプの膝までの水着を着ていた

柄は少し派手だけどよくある男性用の水着だ

ハンギョンもお揃いの水着を着ている


しかし問題はその上・・・つまり上半身にあった

もちろんヒチョルは男性だからなんの抵抗もなく

ハンギョンと同じように上半身裸でいる・・・

ヒチョルに抵抗がなくてもハンギョンには抵抗があった

「ヒチョル・・こんな事だと思って俺も水着もってきた・・

上だけでも着てよ」

ハンギョンは五輪で競泳選手が着るような

上半身用の紺色の水着を取り出す

「え? なんで着んの? このままでいいじゃん」

ヒチョルが不思議そうな顔をしてハンギョンの顔を覗き込むと

有無を言わさない怖い形相のハンギョンの姿があった

ヒチョルはしぶしぶハンギョンの差し出した上半身用の水着をきる

ハンギョンはすばやく周囲を見回して誰もいないことを確認すると

ヒチョルをやさしく抱きしめて耳元でささやいた

「俺がいやなんだ・・・ヒチョルの裸を人に見せるのが・・・俺の我儘でごめん」

ハンギョンの言葉を聞いてヒチョルは嬉しそうに小さくほほ笑んだ



プールに着くと2人は家族連れの多い場所を避けて人気のない場所を探す

「どっちが長く潜ってるか競争しよう」

ヒチョルの提案で2人は潜水勝負をする

潜ったままそこからにらめっことなり

ハンギョンの変顔にヒチョルがたまらずに吹き出した

「俺の勝ちだな」

ハンギョンがふふんとした顔でヒチョルを見つめると

「てめぇ~ずるいぞっ!!!!」ヒチョルはそう言って

ハンギョンの頭を抑え込んでプールに沈める

「ざまぁみろ~」 ヒチョルがカラカラと笑うと

ハンギョンの腕がヒチョルの腰をひっぱって

ヒチョルも水中にひきづり込まれた

(うわっ何すんだよ~)

ハンギョンの顔がヒチョルに重なる

やさしい口づけがヒチョルの唇を襲った

あ・・・

その甘美さに蕩けそうになるヒチョル

息の続く限り2人は水中キスを続けていた




部屋に戻るとハンギョンが思い出したように呟いた

「そうだペアのパジャマ持ってきたんだ・・忘れてた」

え?

ハンギョンが自分のトランクを開けてパジャマを持ってくる

「中国で買ったからさ・・・あまりいいのなくて・・この程度で我慢して」

うっ・・・・

手渡されたパジャマはヒチョルの想像とは違っていた

「このwifeって書いてあるのがヒチョルのね・・・

俺は旦那さんだからhusbandの方を着るね・・・・」

上はノースリーブでwife、husbandとそれぞれ入っていて

背中にはjust marriage と大きく文字が入っていた

「これ・・・着るのか・・・」

ヒチョルがためらっているとハンギョンはニコニコしながら着替え始める

「上はいまいちだけど、下はチェックで可愛いでしょ・・

ヒチョルのはピンクのチェックだよ」

ヒチョルはため息をつきながらも着替え始めた


「ヒチョル・・・わきの手入れしてないの?」

あっ

ハンギョンに指摘されてヒチョルはあわてて自分の脇をみた


かぁぁぁぁぁぁぁ

恥ずかしくて頬が赤くなる

ソファにあったクッションをあわてて脇の下に挟んでハンギョンを睨んだ

「だって・・・今冬だし・・活動してねーし・・・刑事ドラマだから脱がないし」

ハンギョンはくすくすと笑う

「そういうお前はどうなんだよっ」

ヒチョルは腕くみしていたハンギョンの腕を掴んで脇の下を確認した




綺麗に短く刈りそろえてある・・・

「やだなぁ~ヒチョルのエッチ」 

ハンギョンはわざと大げさに言うとヒチョルを後ろから強く抱きしめた

「あっちではさ・・ステージ衣装がたまにノースリーブだったりするの・・・

季節関係なしでね・・・だから脇はいつも手入れしているよ」

ハンギョンに抱きしめられながら

ヒチョルはネットでみたハンギョンの舞台の衣裳を思い出す


たしかに・・・なんで袖がないんだってデザインもあったっけ・・・

「さてヒチョル」

ハンギョンの呼びかけにヒチョルは顔をハンギョンの方へむけた

「俺たちは新婚旅行に来たんでしょ・・・じゃあ今日は「初夜」だね~」

ハンギョンのイケメンな顔が嬉しさで緩んできている

「うわっ何すんだよ~」

ハンギョンはヒチョルをお姫様抱っこをすると寝室に向かう

「何するってする事は決まってるでしょ」

ハンギョンはしれっとした顔でヒチョルを見つめながら

大切な宝物を扱うように

ベットの上に優しくヒチョルを置く

「ヒチョル・・・」

ハンギョンの熱い視線がヒチョルの瞳に注がれる

ヒチョルはうっとりとした瞳でハンギョンを見つめ返す

2人の唇が吸い寄せられるように重なり合う

それを合図に恋人同士の甘い夜が始まろうとしていた







続きます

後編は本放送のうぎょるの新婚旅行編が終わってから書きます
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