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2014.07.05 Regeneration 3
[Regeneration ] 3


「でさぁ~あんたの願いって何?」

ハンギョンが捕獲した美青年の悪魔は

リビングのソファに偉そうに座って上から目線の台詞を吐いた

ハンギョンは悪魔のあまりの綺麗さ見惚れてすぐに返事が出来ないでいる


「ねぇ・・・あんた・・聞いてる? 俺呼び出しておいてガン無視かよ」

「無視って言うか・・・ガン見してるし・・・・」

悪魔はハンギョンが自分を凝視しているのに気付き

恥ずかしそうに視線を外して横を向いた


「君の名前は? 俺はハンギョン・・・悪魔ってみんなこんなに美人なの?」

「な・・名前・・は・・・ヒチョル・・・お前・・・ハンギョンって言うのか・・・」

「ヒチョルって言うの? 顔に似合って素敵な名前だね」

ヒチョルと名乗った悪魔はハンギョンのべた褒め状態に頬を赤く染めながらも

悪魔との契約について説明をし始めた

「悪魔との契約については知ってるのか?

願い事をかなえる代わりにお前が死んだときにその魂を俺が貰う」

「うん・・・この冊子に詳しく書いてあったよ」

ヒチョルは冊子を一瞥すると、苦笑をしながら話を続ける

「願い事って言っても限度あるからな・・・俺のレベルの能力じゃ

世界平和なんて言われても叶えられない・・・・

できれば個人的な事にしてもらいたい・・・金持ちになりたいとか・・・」

ヒチョルの話を聞いてハンギョンは首をひねって考え始めた


「うーん・・・困ったな・・・思い浮かばないな・・・・」と言って

ヒチョルの方を向くと「お茶でも飲まない?」と

冷蔵庫から冷たく冷やしたジャスミン茶をコップに注いで手渡した

「お・・・ありがと」

コクン・・・・

コクン・・・

ヒチョルが美味しそうにお茶を飲む姿をハンギョンが見つめている

「何みてんだよ!!!!!」

「何だろう・・・・昔どこかで会ったことがあるような気がして・・・・」

ハンギョンの言葉にヒチョルは一瞬眉をひそめたが

何事もないような顔をつくった

「それって・・・なんか陳腐なナンパの台詞じゃねぇかよ・・・

お前悪魔に会ったことあんのか?

それに俺レベルの美形はそうそういないんだぞ」

「うん・・・・悪魔は君が初めてだと思うんだけど・・・」

ハンギョンの困ったような顔をみてヒチョルは思わず口をすべらした

「一週間の猶予をやるから・・・その間願い事でも考えて置けよ

俺はこのお札のせいでこの部屋から逃げられないし・・・

一週間後にお前の望みをかなえて・・・お札を剥がしてもらうからな」

「うん・・・一応考えてみるね」




ハンギョンはヒチョルと名乗った悪魔と一週間同居生活をすることになった
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