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2014.07.19 Regeneration 4
[Regeneration ] 4


「おい~ハンギョン~今日これから飲みに行かないか?」

ハンギョンが職場から帰宅しようと身支度をしていると

後ろから声をかけられた

「カンイン悪い・・・用事あってすぐに帰らないと・・・」

カンインと呼ばれた男性はハンギョンの同期で

天然のハンギョンをあれこれと気にしてくれている

「お前さ・・・最近不運続きだったから心配してたんだぞ」

「お前の部署違うのに・・・俺のうわさ聞いたの?」

ハンギョンがカンインの言葉に不思議そうな顔をして答える

「ハンギョン・・・お前本当に天然だな・・・うちの部署の女の子達の

ターゲットになってんだぞ・・・お前の噂なんて速攻で流れて来るぞ」

そういわれても実感のないハンギョンは不思議そうに首をかしげる

(こいつ・・・本当に自分のイケメンさを知らないんだ・・まあいいけど)

カンインはため息をひとつ吐くと

「そんなに急ぐ用事なのか? 」と聞いてくる

「うん・・ごはん食べさせないと・・待ってるんだ・・・」

そういうとハンギョンはすごく嬉しそうな顔でほほ笑んだ

??????

ごはん食べさせる・・・待っている・・・・

カンインは頭の中をフル回転させて状況を推測する

「お前・・・猫か犬でも飼い始めたのか?」

まさか悪魔を飼っているなんて言えないハンギョンは

「まあ・・そんなとこ・・・すごく可愛いんだ」と目じりをさげて返答した


ああ・・・・とうとうペットに愛情を注ぎ始めたか・・・

でもなんか幸せそうな感じだし・・・しばらく様子をみるか・・・

カンインはハンギョンが楽しそうなので良しとするか

と結論づけて

「このつぎにするか・・今度そのペットの話でも聞いてやるよ」と

ハンギョンの背中を軽くたたいてにこやかに去って行った

「あ・・・ヒチョルが待ってる・・急がなくちゃ」

ハンギョンはそう呟くと大慌てで職場をあとにする








~その頃 魔界 悪魔の下っ端集団の宿舎 ~


「ねぇ~ヒチョルってどこに行ったの? リョウク知らない?」

イトゥクが眉間に皺を寄せながらヒチョルを探している

「そういえばヒチョル兄さん最近見てませんね~

また人間界に行ってるんじゃないですか?」

人間界を映し出すモニターを見ながらギュヒョンが答えた

「今月は魂集めの強化月間なんだよ!!!!ちゃんと営業してるのかな」

イトゥクがいらいらを表しながら呟いた

「ヒチョル兄さんは人間界に行っても営業なんてしないで

遊んで帰ってくるよね~また面白い所でも見つけたのかな?」

ドンヘがのんきそうに答える横で

リョウクとウニョクが目配せしながらその場から離れようとしていた

「あれ? ヒョクってこの間ヒチョル兄さんと親密に何か話していたよね」

ドンヘが思い出したようにつぶやくと

「ヒョクチェ!!!!!! リョウク!!!!!!お前たち何をこそこそしてんだ~?」

イトゥクが2人の様子に気づいて大声でどなった

顔は笑っているが対照的にその瞳はとても冷やかで

2人は一瞬にしてその場で硬直する

「べ・・ぺつに・・・僕たちは・・・た・・ただ・・頼まれただけで・・・」

イトゥクのまなざしに耐え切れなくなったウニョクが口を滑らした

あちゃ~という顔をしたリョウクが引きつった笑顔をイトゥクに送る・・・

「何を誰に頼まれたのかな? ちゃーんと聞かせてもらおうかな?」


ヒチョル兄さん・・・・すみません・・・

イトゥクの尋問に耐えられなかったウニョクがすべてを吐き出した


最初怒っていたイトゥクの顔がだんだんと悲しみ深い顔に変わっていった


「まさか・・・リョウクそうなのか?」

「僕もよくわかりません・・・

あんなまどろっこしいやり方で近づいて・・・

兄さんも確信がないから・・・確認しに行ったんだと思います」


リョウクの言葉にイトゥクは辛そうな顔をして

「ヒチョル・・・お前・・・」と小さく呟いた・・・・

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