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2011.09.17 焼きもち
【焼きもち】

最近になってヒチョルの口から、気になる名前が何度も出てくる

ハンギョンはもやもやする気持ちを胸に閉じ込めて

気にしないようにしていた・・・・・・


スーパージュニアMのリーダーになったハンギョンは

最近Mの活動準備で忙しい・・・・

Mは中華圏での活動が中心なので海外に出て行く事も多くなる

ヒチョルはMのメンバーではないので

韓国に残る事となり・・・離れ離れでの生活が予想される・・・・


ヒチョルは人一倍さみしがり屋だ

自分とドンヘがいない時に仲良くできる友達がいた方がいいはずだ・・と思っている

でも・・・ハンギョンは・・・楽しそうに話をするヒチョルもその相手も気に入らない・・・


「俺・・今日の人気歌謡の収録終わったら・・・ホンギ達とご飯食べてくる・・・」

(また・・・その名前だ・・・)

「うん・・・俺も・・Mのダンスレッスンあるから・・・遅くなるよ」





最近デビューした高校生バンドFTIsland

ヒチョルの司会している人気歌謡に出演してから

ロックの大好きなヒチョルの心を捕えたらしい・・・・・・

ハンギョンもヒチョルが大好きなXやラルクを一緒に聞いたりしてるので

ロックは嫌いではない・・・・・

しかしそのボーカルのホンギという奴が・・・・ヒチョルと意気投合している・・・

ダンスレッスンが終了して・・・それぞれみんな帰って行く中・・・・

ハンギョンはボーっと考え事をしていた・・・

そんなハンギョンを見かねてドンヘが声をかける

「ハンギョン兄さん・・・ヒチョル兄さんが気になるんでしょ」

え?


「俺・・最近ヒチョル兄さんとつるんでいるホンギって奴が気になって・・・」

「うん・・・俺も・・・どんな奴か見たい・・・」

「今からこっそり見に行こうか~多分いつもの店だと思うよ」

ドンヘがいたずらっ子のようにニコニコ笑いながらハンギョンを誘った・・・

「でも・・・ヒチョルに見つかったら・・・怒られるし・・・」

「だいじょーぶだよ~俺らもご飯食べに来たっていえば・・・」





アックジョンドンのレストランに行くと

ヒチョルとホンギが仲良く食事をしていた・・・・

「ホンギ~それってさ~最高~」

「でしょ~でしょ~さすが~ヒチョル兄さん~」

2人で大笑いしている・・・・

柱の陰で向こうから見えない席にドンヘとハンギョンは座った

(ふ~ん・・・メンバーと一緒の時と変わらないな・・・)

「なんか・・・いつもの宿舎にいる時と変わらないね・・・」

ドンヘも2人を観察しながらつまらなそうに言った・・・

「俺・・・ハンギョン兄さんにヒチョル兄さん取られるのは仕方ないと思うけど・・・

他の奴に取られるの嫌だったんだ・・・・」

「でも・・・なんか皆と一緒にいるのとおんなじだね」

「いや・・・ハンギョン兄さんといる時は別だから・・・ヒチョル兄さんは可愛くなるよ」

「え・・・・」ハンギョンは照れて下を向いた・・・・


ヒチョルとホンギはロックの話で盛り上がっているようだった・・・

ハンギョンの席からだとヒチョルの顔が良く見える・・・

ちょっと意地悪な笑い方の「ヒニムスマイル」を炸裂している

たしかに・・・俺の前だと・・・あんな笑い方はしないよな・・・


あっ・・・

ホンギが突然立ち上がってヒチョルの顔に顔を近づけた・・・

ハンギョン達の席からだとキスをしたように見える・・・

「兄さん!!!!!」

ドンヘの制止をふりほどいてハンギョンは2人のテーブルに飛び出していった

「お前いま・・何した!!!!!」

ホンギの胸倉をつかんでハンギョンは怒りのこもった低い声で囁いた

「ハンギョン・・・・」

ヒチョルは突然のハンギョンの出現にビックリして眼を見開いている

「何もしてませんよ~ヒチョル兄さんの髪にゴミが付いてたから・・・取ろうとして」

ホンギはハンギョンの顔を見ながら必死で言い訳している


「ハンギョン・・・ホンギを離して・・・何もしてないよ・・・」



「もしかして俺らがキスしたように見えた?」

ヒチョルは意地悪そうに笑うとハンギョンをちょっと睨んだ

「それより・・・なんで・・・お前ここにいるの?」

「それは・・・」ハンギョンが口ごもる

するとドンヘが

「兄さん俺達もご飯食べに来たんです」

ふ~ん・・・って顔をしたヒチョルは何かに気付いたように

ハンギョンにニッコリほほ笑んだ

周囲の人々をも魅了するような華やかな笑顔だった

ホンギは初めて見るヒチョルの笑顔にドキンとしながら

「ヒチョル兄さん・・・この人は・・・メンバーの人?」

「うん・・・俺の大好きな奴」あっけらかんとヒチョルは答えた

「ハンギョン・・・ホンギに焼きもちやいたんだろ・・・」

ケラケラとヒチョルが笑うと、ハンギョンは顔を赤くしたまま何も答えない

「ドンヘ・・・せっかくだからこっちへおいで・・・みんなでご飯たべよう」

店員さんに料理を移動してもらい四人でテーブルを囲む事になった

ドンヘとホンギがいるのにお構いなしでヒチョルはハンギョンの耳元に顔を寄せて

「お前が焼きもちやくなんて・・・俺・・・そんなに愛されてるのかな~嬉しい♪」と囁く

ハンギョンは2人の手前・・・はにかみながらヒチョルの耳元に「悪かったな・・・」と

ドンヘはいつもの事だと黙々と料理を平らげて行くが

ホンギはさっきまでのヒチョルと人が変ったようになったのに驚いて

ただ唖然と2人のやりとりを見ている・・・

見かねたドンヘが・・・

「ヒチョル兄さんはハンギョン兄さんの前になると・・・人格変わるから・・・

ハンギョン兄さんの前だけなんで・・・気にしないで・・・いつもの事だし・・・」

ホンギの瞳がきらきらと輝き始めた

(ヒチョル兄さんって・・・やはり面白いっ!!!!)

ホンギが一人で話題を振りまいて周囲の笑いを誘う

楽しい食事の時間となった


ハンギョンは自分が焼きもちを焼いていた相手を知ることが出来て安心した

そして堂々と「俺の大好きな奴」と言いのけるヒチョル・・・・

やはり・・・俺は・・・尻に敷かれているな・・・と・・苦笑すると

ヒチョルの耳元に「ヒチョル・・・愛している」と囁く

「うん・・・俺も・・・」とヒチョルからの囁きに

嬉しくて胸が熱くなってくるハンギョンだった・・・・
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