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【癒し~その後~】

台湾公演が終了してSJのメンバーは宿舎に帰ってきた

台所に立ってお茶を入れようとしたリョウクは何か違和感を感じ首をかしげる

それに気付いたイトゥクがリョウクに声をかけた

「リョウク・・・何かあったの?」

「コーヒーの粉の入った缶の位置が違ってるし・・台所使ったみたい・・

でもヒチョル兄さんはコーヒー飲まないし・・料理しないし・・・」

「気のせいじゃん?リョウク疲れてんじゃないの?」

「うーん・・・」

2人で話ている所にヒチョルが水を飲みに来た

食器棚を眺めていたリョウクはある事に気付き

ヒチョルの方を向いてニッコリ微笑んだ・・・・

「ヒチョル兄さん・・・ハンギョン兄さんが来たでしょ・・・」


ぶーっ!!!!!!!!

リョウクの突然の言葉に飲みかけの水を吹きだしたヒチョル

「うわ~なんで俺に向かって・・・・ヒチョル!!!!!!」

イトゥクはヒチョルの吹いた水を頭からあびて文句を言った・・・・

ヒチョルは動揺を隠せない・・・

「な・・な・・なんで・・・リョウク・・・分かるんだよ」


「コーヒー飲まない兄さんが、コーヒーメーカー使った形跡があるし・・・

食器棚のハンギョン兄さんが置いていったカップが奥から前に移動しているし・・・」


「おおおっ~リョウク刑事・・・事件解決ですか?」

イトゥクがニヤニヤしながらヒチョルの顔を見る・・・・

「何よりもヒチョル兄さんのお肌がツヤツヤしているし・・・幸せオーラが凄く出てるし」

ヒチョルは思わず両手で自分の頬を覆う・・・・

「兄さん♪良かったね♪ 幸せオーラがピンピンだよ」

リョウクは笑顔でヒチョルに抱きついた・・・・・

「亭主が留守中に妻が浮気したみたいだな・・・浮気相手を連れ込んで・・・」

イトゥクが面白そうに言うとヒチョルの大きな瞳でギロリと睨まれる

「だ~れ~が亭主だ~? だ~れ~が~妻だぁ~?」

「うわ~ヒチョル様・・・もう暴言は吐きません」

イトゥクはビビりながらひきつった笑顔で答えた


「なんか・・・ハンギョンさ・・いろいろあったみたいで精神的に参ってて

俺に会いに来た・・・・・・」

「ヒチョル兄さんに会えて幸せいっぱいで戻ったんでしょ」

リョウクがニコニコしながら言うと

「うん・・・俺も・・・幸せ♪ リョウクもライブ成功して幸せだろ?」

ヒチョルがリョウクの頭をなでながら言う


すると・・・さっきまでニコニコしていたリョウクの顔がくもってきた

「僕の・・・しあわせ・・・僕の・・・きりんさん達・・・」

リョウクの瞳から涙があふれてくる


「うわぁ~リョウク急にどうしたんだよ~なんで泣くんだよ~」

ヒチョルは困った顔をしてイトゥクに助けをもとめた・・・


「ヒチョルはリョウクのキリン好きを知ってるよね・・・」

「シュキラまで持っていくアイツだろ? なんか名前あったな・・・」

「リョウクがキリン好きだからってライブでもたくさん貰ったんだよ

そしたら・・・・スタッフが台北空港に忘れてきたんだ・・・」


「う・・・う・・・僕のキリンさん達・・・ごめんね・・・エルフ・・・ごめんね」

ヒチョルの胸でシクシクと泣くリョウク・・・・

「おいっ泣くな!!!!!!忘れ物として処理されたんだろ? もうすぐもどってくるんだろ?」

ヒチョルはリョウクの髪をなでながら、優しく言った


この状況・・・昔だったら・・・超うぜ~とか言って遠ざけていただろうな・・・

ヒチョルも成長したな・・・リョウクといい関係になれて良かったな・・・

イトゥクは2人のやりとりを見ながらヒチョルの成長を感じていた


「あ゛ーっやっぱリョウク・・・うぜ~ぞ・・メソメソ嫌いなんだよ俺!!!!!!

キリンさん買ってやるから・・・泣くのやめろっ!!!!!」

ヒチョルの言葉にリョウクは

「ヒチョル兄さん・・・やっぱ変わってない・・・」と泣き笑いの顔でイトゥクに向かって言った


リョウクの方が役者が上だ・・・怖いぞ・・・イトゥクは心の中で呟いた・・・


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